へんこ山田の製品には、全国へ足を運んで選び抜いた食材を使用しています。
数多くの一流の食材が、山田製油に日々届いています。
そのひとつひとつに、心を込めて作る生産者との出会いがあり、そして私たちと同じ志が込められています。
そんな逸品を、へんこファンの皆様にもご紹介したい!
この私たちの想いに、生産者の皆様が応えて下さいました。
また、ご紹介するにあたり、改めて産地を訪問。
お客様に代わって、私達が直接モノ造りの現場を見て、生産者にお話を伺いました。
徹底した現地取材で、確かな安心と美味しさをお届けします。
生産者である杉俣さんは実は東京都のご出身。
たまたま訪れた喜界島で島の美しい環境や島民の優しさはもちろん、黒砂糖のおいしさに魅せられた杉俣さんは人から喜ばれる仕事がしたい!と思い、島に移り住みサトウキビ栽培と黒糖作りを始めました。
栽培当初より有機肥料しか使用しない農法を実践しておりましたが、2012年に特別栽培のサトウキビが生まれました。
化学肥料や物質分が畑から減少してくると、サトウキビを釜で炊いている時の香りも良く灰汁も白く甘くなり、汁の色自体も透き通ってきます。
そのため、杉俣さんが作る黒糖は淡白で上品なコクがあり、色も白いことから和三盆に似ていると言われています。
杉俣さんはこう言います。
「サトウキビにかじりついたときの汁の風味、透明なすっきりとした甘味が私の目指す黒糖の味です!」
白糖などの精製糖にはない貴重な含蜜糖、『旬の黒砂糖』。
そのまま食べても、お菓子作りや料理、紅茶、コーヒーに。
奥行きのある美味しさをぜひご堪能ください。