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セサミンだけじゃない!ごまの効果
『ごまパワーでエイジングケア』

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「ゴマリグナン」は活性酸素の働きを抑制

私たちの体内では常に活性酸素が発生し細胞が酸化され、老化が進んでいます。活性酸素が増えると、肝臓の働きが鈍くなり肝機能が低下し、だるさ・肌 のハリが無くなったり動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールが増え、生活習慣病にかかりやすくなります。活性酸素が過剰にたまると、老化やガンの要因になると言われています。 ごまには、ゴマリグナンという抗酸化物質が含まれていて、有害な活性酸素の働きを抑え、老化防止に有効と言われています。

高い抗酸化作用を誇る「ゴマリグナン」

健康に良いとされるごまの栄養素「ゴマリグナン」の中には、セサミンやセサミノール、セサモリン、セサミノール、エピセサミン等、たくさんの抗酸化成分が含まれています。この「ゴマリグナン」、活性酸素を撃退し、若返り(アンチエイジング)に効果があると注目されているのです。また、肝機能を改善・コレステロールの減少・脂質代謝の促進など、多くの効果と効能があることが研究により明らかとなっています。

ゴマリグナンの効果

「ゴマリグナン」は特に脂質の酸化を防ぐ働きがあり、ごま油が他の油より酸化しにくいのは「ゴマリグナン」のおかげです。また、「ゴマリグナン」は、植物性エストロゲンという女性ホルモンの一種でもあり、ホルモンへの作用も効果が高いと言われています。特に更年期の女性のホルモンバランスを整え、更年期障害を改善する効果があるのです。



ごま油に多い抗酸化物質「セサミノール」

ゴマリグナンのなかでも、「セサモリン」はごま油を作る過程で強い抗酸化作用をもつ「セサミノール」などの成分へと変化。
すった状態よりも「セサミノール」の含有量が多くなります。ですが、すりごまに含まれる食物繊維などは失われてしまうので使い分けるのが大切です。

すりつぶすことで美容成分の吸収力がアップ!

ごまを食べる時は、まずごまを炒り、すり鉢ですってから食べることが望ましいです。ごまは表皮を堅い皮に覆われていて、そのままでは栄養成分を摂取することが困難。すりばちで擦ったり、包丁で叩いたり、ごまねりねり(練りごま)を摂取すると栄養が吸収されやすいのです。

1日に大さじ1杯!
安心で美味しく、栄養たっぷり

1日に摂りたいごまの目安は10g~20g。
ごまねりねり(練りごま)ならなんと半量でOKです。ごま10gで、1日に必要な所要量の20%のカルシウムがとれます。
これは牛乳のコップ1/2杯ほどに匹敵。ごまをお料理に活用して、カルシウム摂取量アップを目指しましょう。

また、様々な健康効果の期待されるセサミンは1日で体外に排出されてしまうため、毎日継続して摂ることが重要です。日々の食事に積極的にごまを取り入れ、健康な体づくりに役立ててください。

エイジングケアに効果的なごま製品「ごまねりねり(練りごま)」

胡麻をすりつぶして作られる「ごまねりねり(練りごま)」は美容成分を最も効率よく吸収できるごま製品です。サプリメントは過剰摂取による副作用に注意しなければいけませんが、「ごまねりねり」ならそんな心配もありません。和え物や炒め物、カレーなどの隠し味など、どんなお料理にも手軽に使えて美味しさもアップ。マヨネーズやドレッシングに混ぜたり、そのままアイスクリームにかけるのもおススメです。胡麻の豊かな栄養を身体に摂り入れるには、毎日継続することが大切。美味しく頂くことで楽しく続けられます。

クレオパトラの美の秘訣はセサミン(ごま)

600年前、アフリカのサバンナで栽培されていた「ごま」は、かのクレオパトラも美と健康のために使っていたと言われています。豊かな香りや栄養成分の豊富さから『不老長寿の薬』とされ、その価値は金と同じ。ごま1粒が牛一頭分に匹敵するほど高価でした。太古の昔から胡麻は女性にとって美容と健康を叶える魔法のような食材。毎日の暮らしの中に、その豊かな栄養を摂り入れない手はありませんね。

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