食のスッコティキャメロンをめざして

海外のYamada Kyoto Corporationブランド

京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)

この1月から海外で実際に販売いただいている
店頭価格が見えるようになり、日本の円安も相まって
ここまで国内と差が出るものかと当初は驚いていました。

写真は今年1月のチューリヒのデパートJelmoliです。

海外で山田製油ブランドをどう育てていきたいのか、
これまでの89年間を考えてみました。

大量生産でスケールメリットを出す：手づくりで職人がつくる
低価格な原材料で大量に仕入れる：良質な原材料を見極めて仕入れる
ストックをもって機会損失を防ぐ：完全受注生産できたてを販売
沢山の店舗で取り扱い購入ハードルが低い：山田製油をよく知るパートナーさんでの販売

等々、山田製油を選んでくださるお客様は
このごま油、ねりごまじゃないといけない。
そういうお客様に支持いただいてきました。

ごまはカカオ・コーヒー豆と同様に赤道付近で栽培されます。
質の良い原材料を調達して、加工して付加価値を付けて販売します。
ブランド力を付けることができれば、
その利益を生産者さんへ還元し、途上国の経済を支援することが可能です。

ゴルフをされる方でパターは良いものを
使われる人が多いと思います。
その中でも有名なブランドにスコッティキャメロンがあります。
Yahoo!ショッピングで検索したら7万円弱のものから
200万円を超えるものまでありました…

日本の物価安が…と嘆く前に、食のスッコティキャメロンを
めざして努力した方がなんだか未来が楽しそう。
そう考え、これまで通り良いものを仕入れ、時間と手をかけてつくり、
山田製油にしか作れない製品づくりを貫きます(*^-^*)

海外営業を行っている中で、どこで買えるの？
というお声をいつもいただきましたので、
越境ECサイトを開設しました。

国内にいる方は買えない仕組みになっています。
高い航空チケット、長い時間、高い国際輸送費
をかけずに購入いただけるようになります。
海外に居て必要とされる方がいらっしゃいましたら
ご案内いただければと思います。

海外でブランド普及員、伝道師の役割を
担っていけるようにこれから頑張ります(*^▽^*)

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