- 海外展開への挑戦!木谷のエトセトラ
- 2024.07.29
Berlinのガストロ市場調査2
メンバーシップ制の大型スーパー潜入
京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)
先週はドイツ圏内で一番のハイエンドスーパーについてでした。
こちらはドイツの食のプロが通うメンバーシップ制の大型スーパーです。
巨大な敷地に大規模の食材がこれでもかと言わんばかりに揃っていました。
肉、魚、チーズ、野菜、ビーガン、飲料とすべてが揃います。
生け簀の中にはロブスター、カニがいました。
大型取引になるため、アジア圏からの会社から直接取引はしません。
一般的にはドイツのディストリビューター経由で輸出を行います。
日本食研さんはドイツに事務所を開設、直接取引をしているようです。
当社もそれくらいの交渉力をもてるようになるまで育てたいと思います!
ぶりは日本から、ウナギは中国から来ていました。
ヨーロッパで一般的なTahini。数も豊富で安価です。
イスラエルやレバノン産がトルコ産よりも高価でした。
当社のねりごまと違い、生の胡麻を擦って製造されています。
ペール缶に入ったTahiniは18㎏。とても安価に販売されています。
ごま油は中国のメーカーから。種類も1つです。
オイルコーナーに行くとドイツメーカー製のごま油がありました。
価格、容量、容器、仕入れルート等々を見ていきます。
当社のような小規模メーカーは一般的に相手にされません。
しかし、さすがXiaoの力だけあってその場で先方に繋いでもらいました。
勿論一度で採用になるわけはありません。
提案を繰り返して新たな市場を掴みに行きます。
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