海外展開への挑戦！木谷のエトセトラ: 2024.03.28

Hamburg展示会の様子

Internorga2024

京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)

ドイツ北部に位置するHamburgで開催された
シェフ向けのInternorga展示会に出展しました。
北欧圏からも多くのシェフが足を運ばれました。
ドイツ鉄道のストライキが告知されていたこともあり、
余裕をもって現地入りしました。
Hamburgは港町だけあって水がいたるところに流れていました。
展示会が始まるまでの期間はブースに少しでも
多くの方にお越しいただこうとお店を回りました。

突然の訪問にもかかわらず、時間をとって丁寧に話を聞いてくれました。
メニューを見せてくれ、そこからどういうマッチングができるか
考えてくれました。その場で試食いただくと、市販されているTahiniとは
全く違い、手間暇かけて作っていることを実感いただきました。

告知活動を終え、本番の展示会がはじまります。
BOS FOOD社のブースで出展しましたが、キッチン設備を販売する
BOHNER社と連携していつも隣り合わせで設営されます。
同じファミリーのようにシェフたちがパフォーマンス時に
当社の商品を調理で使いながら紹介し、ブースに人を呼んでくれます。

流石はプロです。
紹介の仕方もユーモアが効いていてパフォーマンスが
始まるや否や人だかりになります。

ごま製品を食べてもらわないと理解いただけない！と思い、
パンやチーズを用意して試食してもらいました。
驚いたのはごまスコへの人気です。
何にでも合うという事からどんどん消費されていきました。
次にねりねりです。欧州で販売されているねりごまは
瓶に詰められ分離して固くなってしまい、扱うのが容易ではありません。
ねりねりは繊細で粒子が細かく甘いと評価をいただきました！

その他にも、試食でシェフが簡単な料理をふるまってくれ、
その都度ごま製品とのコラボを行いました！

甘いもの、辛いもの、野菜やお肉とジャンルに縛られることなく
多様な食事とのマッチングを行いました。

こちらは今回出展したブースBOSFOODの社長Ralphさんと
当社社長の山田のツーショットです。

展示会期間中は毎晩、閉会後にみんなで打ち上げが行われました。
そこで仲良くなって色んな情報交換会になります。
出身地も国籍もバラバラな人間が集まりましたが、
食に対する意識はみんな共通しています。
客船レストランや新店舗レストラン立ち上げのコンサルなど
通常業務をしているだけでは知り合えない人たちに出会え、
とても勉強になる刺激的な期間となりました。

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