海外展開への挑戦！木谷のエトセトラ: 2024.02.16

日本人＠ドイツ

雪の中で人の温かさに触れて

京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)

先週に続き、ドイツ出張でのレポートです。
料理人のGorbyさんの行きつけ、フランクフルトにある
日本食レストランを訪問しました！

ドイツのリンゴで作られた無添加の
アップルサイダー、そしてお店自慢のラーメンです。
Gorbyさんからラーメン店と聞いていたので、
ギャラリーのような店構えに本当に合っているのか
分からず迷っていた私に優しい京都出身の店員さんが声をかけてくれました。

お酒を飲みながらつまみを食べて最後の〆に
ラーメンを食べるのがMukuさんのスタイルです。
ドイツの人はみんなゆっくりランチを楽しんでおられました。
私はカウンターに通していただき、全員日本人のスタッフさんと
お話をさせてもらいました。
オーナーさんとお話ができるようにと食事のあと、
お酒で作ったハンドメイドのケーキをお出しいただきました。
これまで食べたケーキの中で一番好きな上品なものでした。

ランチ時間が終了して、オーナーさんがゆっくり話を聞いて下さり、
これまでの経緯やオーナーさんの思いも知ることができました。
「うちはいいものであれば価格で判断せずに使うよ。
そういうお客さんに恵まれているから」と当社の製法を説明した後、
早速使いたいと販売ルートについてもお話ができました。

お店を出てGorbyさんへ連絡すると、たまたまお休みで
隣のCAFÉにいたようで、そこから一緒にフランクフルト市内で
一番人気のCAFÉを経営する友人を紹介すると言って
オシャレなCAFÉへ。キャッロットケーキなども美味しそう
だったんですが、Gorbyさんはドイツ語で友人へ
黒ごまラテを提案してくれました。彼のコミュニティを
惜しみなく繋いでくれる懐の深さに終始感動していました。
彼はいいものが広まればいいと思って動いていると話してくれたので、
私も人のためになる仕事をしようと改めて思いました。

デュッセルドルフへ移動し、この日も雪でした。
川沿いにある人気のレストランへ行き、従業員入り口で
スタッフさんが通るのを待っていると、日本人と知って
直ぐに日本人の料理人さんを呼んでくれました。

■Robert

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ランチタイムに行ってしまったので、タイミングが悪かったにもかかわらず、
寒いから中に入って。とシェフや料理人さんを裏へ呼んでくれ、
説明をしっかり聞いてくださいました。
忙しいのが分かる分、戻ってください。とお願いしても
「せっかく来てくれたんだから」と言ってくださって
「いつも忙しいけど、今日の忙しさは木谷さんがお客さんを
招いてくれたんだと思うから。お店も見ていって」と言って
中へ案内いただき、「寒いから身体温めてからまた仕事がんばって」と
美味しいコーヒーを淹れてくださいました。