- 海外展開への挑戦!木谷のエトセトラ
- 2024.07.19
チョコレート本場ベルギーで胡麻チョコ
みんな大好きチョコとのコラボ
京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)
2022年1月にフランスLyonで開催されたSIRHAで知り合った
ベルギーBrusselsに本社を構える創業46年のValentinochocolatier。
1年半前に出会ってから連絡を取り続け、私が欧州出張する度に
スケジュールを調整するもなかなか再会は叶いませんでした。
6月17日月曜日、遂にATELIERへ伺うことができました。
胡麻を使ってチョコつくったよ~と連絡はもらっていたので、
今回は当社の胡麻製品を渡し、試作を作ってもらうことに。
原材料は自然由来のものを使い化学的な処理は行いません。
そのため日持ちは長くないものの、食べたら本当に美味しい!
工場で働く人たちもみんな家族のように勤続年数の長い人たち。
とってもフレンドリーで工場見学をする私にサービス精神旺盛です(*^-^*)
事務所のスタッフさんも気さくな人たちばかりでした!
チャリティイベントを積極的に行うだけではなく、その仕掛けづくりも
ユニークです。自然が豊富なBrusselsは自転車やランニングがとても盛ん。
会社主催で自由に参加できる自転車のレースやダイビング等日頃から鍛えられているから
チョコレートを沢山食べていても素晴らしい体型です。
素敵なブティックには毎月新作が出されるシーズン商品から定番商品、
EURO Football CUPにちなんだチョコやビールとのペアリングチョコ等
選びきれずに目移りします…。
お店は朝、夜、日曜日は閉まっているため、週末にホームパーティの多い
Brusselsでは急な時にも手土産が買える場所は重宝されます。
お店の前にギフト用チョコレート自販機があり、毎日新しいものが
入れられています。導入してから売れ行きが良く、Brusselsの地域柄が分かります。
工場見学、打合せを終え、少し郊外にあるので車で市内まで送迎してもらい、
Davidは3人のお子さんを小学校へお迎えに行きます。
共働きが当たり前のBrussels。この1年半の間も「今日は奥さんの休日だから
僕が子供たちを見る日なんだ。」と子煩悩の様子をいつも語っていました。
自転車で30分かけて市内まで来てくれ、Brusselsの郷土料理を食べて
歩いていると素晴らしいコントラストの夜空が浮かんでいました!
胡麻チョコレートがうまくいってこれから一緒に仕事ができることを
楽しみにしています!
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