- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2026.02.12
ブラウニー~エキストラバージンごま油で!
もうすぐバレンタインデーです。
バレンタインデーといえば、チョコレート!なのですが、
現在、チョコレートは深刻な局面にあります。
ご存じのことと思いますが、ここ数年、
チョコレートの値段が大幅に上がっています。
その原因は、国内の物価上昇や円安に加えて、
チョコレートの原料のカカオ豆の記録的な高騰です。
この「カカオショック」と呼ばれる状況で、カカオ豆はこの2年で
4倍以上の値段になったそう。
板チョコさえもが値が張るようになるのも無理はありません。。。
カカオ豆の高騰は、異常気象(猛暑や干ばつ、極端な多雨等)と
病害(地球温暖化にともなう害虫の大量発生のため)によるもので、
「カカオ2050問題」…2050年までにカカオの栽培に適した土地が激減して、
生産が困難になる、という予測もあるそう。
また、カカオの産地である西アフリカ等では、
カカオ農家が十分な収入を得られず、貧困から児童労働が横行、
問題視されています。
カカオ豆の未来、また、カカオ農家の未来を守るために、
気候変動や病害虫に強いカカオの品種改良、持続可能な農法の導入、
児童労働を改善する仕組みを作った地域のカカオで作られたチョコ
レートの開発などなど、
世界中で様々な取り組みが始まっているようです。
カカオ豆をめぐる今の状況を知ると、
チョコレートの値上がりを嘆くだけでなく、
これからもチョコレートを楽しめるために私たちが出来ることは何か?
考えさせられます。
まず、地球温暖化を抑えるため、脱炭素につながる省エネを考え、エコな生活を!
(これはカカオだけでなく、いろんな生産物のためになります)
そして、カカオ生産に携わる人や地域を大切にしているチョコを選ぶ
など、出来ることをつづけていきたいものです。

さて、今回は、ブラウニーを紹介いたします。
ブラウニーは、初心者でも作りやすいチョコレートのケーキ。
色んなレシピがありますが、基本ワンボールで、材料を次々と入れて
混ぜていくものが多いです。
このレシピは、バターの代わりに、エキストラバージンごま油を使い
ましたが、バターで作ったブラウニーに引けを取らない美味しさです。

エキストラバージンごま油は、ほんのりと甘みが感じられ、
ナッツのような風味もあり、ブラウニーづくりにはピッタリ。
しっとりした食感で、チョコレート感が強いのは、
薄力粉少な目の配合です。
手作りのいいところは、自由にいろんなトッピングをのせられること。

上の画像は、ナッツ、マシュマロ、市販のビスケット、チョコチップ。
ほかに、オレンジピールやレーズンなどドライフルーツなど、お好みで。
一晩寝かせると、味がなじんでさらに美味しくなります。
作って自分で楽しむもよし、プレゼント用にもよし。
手軽で作りやすいブラウニー、是非作ってみてください。
ブラウニー
【材料】(18cm✕18cm 角型)
・チョコレート 100g
・エキストラバージンごま油 50g(約大さじ4)
・牛乳 大さじ2
・砂糖 70g
・卵 小2コ(正味100g)
・塩 ほんの少々
A
【薄力粉 25g、ココア 10g、ベーキングパウダー 1g(約小さじ1/4)】
B
【ナッツ(くるみ、カシューナッツ等)、マシュマロ、クッキー、チョコチップ等 お好みで】
【準備】
・型にオーブンペーパーをしいておく。
・オーブンを180℃に予熱しておく。
【作り方】
①耐熱ボウル(電子レンジOKのボウル)にチョコレートとエキストラバージンごま油を入れて、電子レンジで加熱して溶かし混ぜる。(最初は600Wで30秒→混ぜる→20秒→混ぜる→20秒→混ぜる→10秒→混ぜる、という具合に加熱し過ぎないようにこまめに取り出しては混ぜる。チョコの塊が少し残る程度で加熱をやめ、余熱で溶かし混ぜてなめらかにする)

②牛乳、砂糖、卵、塩と順番に加えてその都度よく混ぜる。均一に混ざると、Aをふるい入れて、粉っぽさがなくなるまで、こねないようによく混ぜる。
③型に流して、表面をだいたいならし、Bを上にのせて、オーブンに入れ、170℃で20分焼く。
④冷めると切り分ける。
※室温が低いと、②で生地がだんだんとかたくなってくるので、混ぜてから型に流すまで一気に仕上げましょう。





