- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2025.05.09
母の日に~レモン・ヨーグルト・ケーキ
ゴールデンウイークが過ぎると、
母の日~⚘⚘
今年は5月11日です。(5月の第2日曜)
こちら「今日(京)のおばんざい、なあに。」では、
毎年、母の日には手作りスイーツを紹介しております。
お手製のものは、母の日に嬉しいもの。
感謝の言葉やメッセージとともに贈ると、
お母さんの喜ぶ顔が見られることでしょう~♪
今年のスイーツは、レモン・ヨーグルト・ケーキ。
レモン風味のシンプルなミニサイズのケーキに、
レモンのアイシングをかけた焼き菓子です。
生地は、ヨーグルト入りでふんわりした食感。
レモンの皮とレモン汁がたっぷり入っているので、
レモンの香りが爽やかで、初夏にぴったりの味わい。
上からかけたアイシングは、甘さの中にレモンの酸味が効いて
シャリッとした食感もアクセントになっています。
ケーキといっても、
ワン・ボウルで次々と材料を混ぜて生地を作り、
マフィン型(カップケーキ型)に流して焼くだけの
手軽で簡単、失敗のないレシピです。
(ハンドミキサー不要!)
こういう焼き菓子は、バターで作ることが多いですが、
こちらは、エキストラバージンごま油で作りました。
エキストラバージンごま油入りのケーキ生地は、
クセのない風味で爽やかなレモンの香りがダイレクトに感じられ、
そしてふんわり軽やかに焼き上がります。
バターの風味にはかないませんが、常温でかたまるバターとは違い、
常温では液体なので、焼いた後冷めても、生地がソフトなまま。
お菓子作りの初心者の方でも上手に作れることでしょう!
きょうは、型にバターを塗って、バターの風味をプラスしました。
また、バターを塗ることで、型離れもよくなります。
レモンの型があれば、さらに可愛い仕上がりに~🍋
仕上げに散らしたレモンの皮は、ほろ苦く、
アイシングの甘さとよく合います。
が、お好みで、レモンピールやドライフルーツをのせたり、
お好みのナッツをのせたり、また、
エディブルフラワー(食用の花)をのせて華やかにしたり、
お母さまのお好みに合わせて飾ってみてください。
手作りスイーツを囲んで、一緒にティータイムをすれば、
きっと笑顔がこぼれるひとときになることでしょう。
是非作ってみてください。
レモン・ヨーグルト・ケーキ
(型の底部分を上にして、アイシングを全体にかけてみました。)
【材料】(マフィン型6コ分)
・卵(L) 1コ(正味60gくらい)
・砂糖 60g
・プレーンヨーグルト 60g
・エキストラバージンごま油 大さじ4(50g)
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1弱(4g)
・国産レモン 1コ
・バター 少々
A
【粉砂糖 50g、プレーンヨーグルト・レモン汁 各小さじ1くらい】
【準備】
・型にバターを塗って冷蔵庫で冷やし、軽く粉をふっておく。
(グラシン・カップなど敷き紙を使ってもOK)
・レモンはよく洗って、皮は飾り用に少々細切りにし、あとはすりおろし、半分に切ってレモン汁をしぼり、アイシング用に小さじ1とっておく。
・オーブンを180℃に予熱する。
・砂糖、薄力粉+ベーキングパウダーはそれぞれふるう。
【作り方】
①ボウルに卵を割りほぐして、ホイッパーで混ぜ、砂糖を加えて混ぜる。(泡立てる必要はないので、卵のコシを切り、砂糖とよく混ざるとOK)
②①にヨーグルトを2~3回に分けて入れ、その都度よく混ぜる。
③②にエキストラバージンごま油を少しずつ加え混ぜ、生地が均一になると、粉の半分を加え混ぜ、粉っぽさが残っているところで、レモン皮すりおろしとレモン汁(大さじ2強)を加え混ぜ、ノリベラにかえて残りの粉を加え混ぜる。(底からすくって上に返すようにして、練らないようによく混ぜる。)
④型に流し入れ、オーブンに入れて170℃に温度を下げて、17分ほど焼く。(中心を竹串でさして、生地がくっついてこなければOK)
⑤型からはずして冷ます。Aを混ぜてアイシングを作って上からかけ、
レモンの皮を飾る。
※皮を使うので、レモンは国産のものを!皮は黄色い部分をすりおろす。(白い部分は入れないように)。
※アイシングは、レモン汁やヨーグルトを少な目にすると、かためのしっかりした食感になり、白い仕上がりになります。少し多めになると、やややわらかめで半透明のような仕上がりになります。お好みで。。。