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今日(京)のおばんざいなぁに
2024.09.26

秋鮭・じゃが芋・きのこの炊き込みご飯

秋彼岸過ぎて、ようやく朝夕はしのぎやすくなってきました。
朝、窓をあけたときの、少しひんやりした空気に、
夏の終わりを感じてほっとする今日この頃です。

さて、
比較的過ごしやすくなったはずなのに、どことなく体調や気分が
よくない、
ということはありませんか?
疲労感があったり、食欲不振、胃腸の不調、倦怠感、頭痛、無気力.…
このような症状があれば、その正体はきっと残暑バテや秋バテ。

残暑バテ、秋バテの原因は、残暑残るこの時期の
気温や気候の変化に身体が対応しきれないこと、のようです。

朝夕は気温が下がっても、日中はかなり暑く、
一日の気温差が大きいと身体に負担がかかります。
猛暑にすっかり慣れた身体が、急激に変化する秋の気候に適応
しにくく、
不調につながるのです。

また、気温差だけではなく、台風などによる気圧の変化で
自律神経が乱れ、
頭痛や耳鳴り、関節痛などが起こりやすいそう。
気温の変化は体感できますが、気圧の変化は知らず知らずのうちに
体調に影響を与えています。

回復に時間がかかるとも言われる 残暑バテ、秋バテ。
予防して、秋を元気に過ごし「〇〇の秋」を楽しみたいものです。

残暑バテ、秋バテの予防、改善対策は、十分な睡眠、適度な運動、
そして、食事です。
規則正しく、そして、たんぱく質・ビタミン・ミネラルを積極的に
しっかり摂るようにし ましょう。

秋に旬を迎える食材には、秋の身体を整える栄養が豊富!
と言われています。


きょうは、秋が旬の
秋鮭、きのこ、じゃが芋を使った炊き込みご飯を紹介いたします。

秋鮭は、良質のたんぱく質をたっぷり含み、ビタミンミネラルも豊富。
また、疲労回復に効果があると言われるアンセリンという成分も多い
そう。

きのこや芋類は、食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれ、また、
免疫力を高める働きも期待できます。

じゃが芋には、加熱で壊れにくいビタミンC、カリウムがたっぷり。

栄養面だけでなく、鮭ときのことじゃが芋は相性がよくて
美味しい組み合わせ。一緒に炊き込むと味わい深いです。
エキストラバージンごま油を入れて炊くことで、
ご飯がつややかにぱらぱらっと炊き上がり、コクのある
味になります。

風味付けと魚特有のにおい消しの生姜には、身体を温めて
血行をよくする作用があって、秋バテ予防にぴったり。

鮭ときのこの旨みがしみわたって、
たっぷりのじゃが芋がごろごろ入ってホクホク感がある
ボリューム満点の炊き込みご飯。
秋バテ、残暑バテにもなる具沢山ご飯、是非作ってみてください。

 

秋鮭・じゃが芋・きのこの炊き込みご飯 

【材料】(約4人分)
・米 2合(うるち米ともち米 各1合)
・昆布 約5cm角1枚
・秋鮭 大1切
・じゃが芋 3コ
・しめじ・エリンギ 各小1パック
・生姜 1かけ
・油揚げ 1/2枚
A
【酒 大さじ2、みりん・うす口醤油 各大さじ1、塩・濃口醤油 各小さじ1/2弱】
・エキストラバージンごま油 小さじ2
・炒りごま(白・黒) 各適宜
・青味(豆苗、青じそ、スプラウトなど) お好みで

【作り方】
①米を洗ってザルに上げて水気を切り、炊飯器の内がまに入れてかぶるくらいの水に浸けておく。(できれば30分以上)

②鮭はグリルで焼いておく。(表面に軽く焼き目をつける。中は火が通ってなくてもOK)

③しめじとエリンギは、食べやすく手でさいておく。じゃが芋は約1.5cm角に切り、生姜はせん切り、油揚げは短冊切りにする。

④①にAを加え、2合の目盛りに合わせて水を加え、上に昆布をのせ、③をまんべんなくちらし、真ん中に②の塩鮭をおき、全体にエキストラバージンごま油をまわしかけて炊飯する。

⑤炊き上がると、蒸らして鮭をほぐして全体をさっくり混ぜてお茶碗に盛り、炒りごまと青味を散らす。

※鮭は焼くことで、香ばしく仕上がります。
※きのこは、他にも、しいたけ、平茸、舞茸などお好みのものを使ってください。

 

今回使ったのはこちら

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