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今日(京)のおばんざいなぁに
2024.06.13

ごま風味クリームチーズ・ディップ

次の日曜日は、父の日。
日本では、毎年6月の第3日曜日が父の日で、今年は6月16日です。

6月の第3日曜が「父の日」になっている国は、ほかには、
発祥の国アメリカや、ペルー、イギリス、トルコ、中国、ケニア
等など北米、南米からヨーロッパ、アジア、アフリカにわたって
たくさんあります。

その起源は、というと…
アメリカで6人の子どもを男手一つで育て上げた男性の栄誉を称えたい
とその娘さんが、男性の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことが

きっかけとなって、父の日が生まれたと言われています。

一般的にアメリカのお父さんは家族とともに過ごす時間を大切にする
ので、父の日には家族が集まって一緒に食事をしたり、ゲームをしたり
そして 贈り物といえば、まずメッセージカードだそうです。

父の日が違う日の国もたくさんあります。
台湾では、「パパ」が中国語の「8 8」と発音がそっくりなことから
8月8日が父の日となったとか。
身に着ける物や雑貨などのグッズを贈るのが主流だと聞きます。

イタリアやスペインなどカトリックの国では、
3月19日、聖ヨセフの日が父の日。
(ヨセフはキリストの父にあたる男性)
イタリアではその日に食する伝統菓子もあるとか。

フィンランドでは、その月に祝日がないからという理由で、
父の日は11月。
手作りのプレゼントや手紙などを贈ることが多いそうです。

ドイツの父の日は、昇天祭(キリストの昇天の記念日)と同じ日。
何日かいうと、イースターの39日後の木曜日という、実にややこしい
日です。
イースターが「春分の日の後の最初の満月の次の日曜」なので、
考えただけでも頭がこんがらがりそうです。しかも、
早ければ4月30日、遅ければ6月2日、と大きく変動するのです。
その日は祝日でお休み。
お父さんは外で羽をのばし、男同士でハメをはずすほどお酒を飲むのだとか。
ドイツなので、主にビールのようですが…。

所変われば品変わる…面白いものですね。
変わらないのは、
お父さんに日頃の感謝の気持ちを伝える大切な日だということ。


さて、
今年もこちらでは、父の日に、お父さんや家族との時間を楽しむ
一皿を用意しました。

ごまの香りのクリームチーズディップです。
作り方は混ぜるだけ、という手軽なもので、
レシピもいらないほどの簡単さです。


黒い色の方は、甘いディップ。
黒ごまねりねりとクリームチーズを混ぜて、
メープルシロップで甘みと風味をプラスしたもの。


白い方は、甘くないディップ。
白ごまねりねりにクリームチーズと柚子胡椒、削り節を加え混ぜた
うまみとコクのある味わい。

クラッカーにのせましたが、甘さ控えめのビスケットにも合います。
もちろんパンにぬっても美味しいです。
ビールのお供にも、コーヒーや紅茶、日本茶とも相性がいいです。


会話が弾む一品、お父さんと一緒の時間に、是非作ってみてください!

 

ごま風味クリームチーズ・ディップ


【材料】
●甘い黒ごまディップ
A
【黒ごまねりねり(黒練りごま)  10g(大さじ1/2強)、クリームチーズ 30g(ミニサイズ約2コ)、メープルシロップ 約10g(大さじ1/2強) 】

●甘くない白ごまディップ
B
【白ごまねりねり(白練りごま)  10g(大さじ1/2強)、
クリームチーズ 30g(ミニサイズ約2コ)、柚子胡椒・みりん 各少々、削り節 小1袋(1g) 】

・炒りごま(黒・白) 各少々
・クラッカー(またはプレーンなビスケット) 少々
・ナッツ(お好みで、アーモンド、カシューナッツ等)  少々
・青味(青じそ等) 少々
・ピンクペッパー等 少々

【作り方】
①甘い黒ごまディップを作る。クリームチーズは室温に戻して(あるいは電子レンジで少し加熱して)やわらかくして、滑らかに混ぜる。黒ごまねりねりを加え混ぜ、メープルシロップも加えてよく混ぜる。

甘くない白ごまディップを作る。①と同様に、Bの材料を混ぜる。(削り節は袋ごともんで細かくして混ぜる)

クラッカーの上に①と②をそれぞれぬって、炒りごまを散らす。ナッツや、ピンクペッパー、青味を添えてどうぞ。

※分量は目安です、味を見ながら、お好みの味に仕上げてください!

 

今回使用したのはコチラ

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