- 2019.12.16
よく噛んだら幸せ
私の身体が玄米を欲していました。しかし、白米の在庫を食べ切るまでは辛抱していました。そんな反動もあり、久しぶりの玄米と作り立ての胡麻塩があまりに美味しく感じで、ガッツいて食べてしまいました。
翌日、ほとんど消化されていない玄米が排出されて、ビックリしました。
その反省から、今朝はゆっくりとよく噛んで食べました。やはりよく噛むと玄米の甘さがより一層感じられます。また、他のおかずをよく噛むので、素材一つ一つの味を感じことができました。
昨晩の豚肉と壬生菜を炊い残りに、台所に転がっていた大根の残りや白菜の、ぬか漬けの茎の部分を細かく刻んで、また身体を温める効果のある黒練り胡麻をたっぷり入れて、スープ仕立てにしましたが、それらの甘みや酸っぱさを感じることができて、とても美味しかったです。また、春菊の胡麻和えもいつもより調味料を減らしてみました。ゆっくりよく噛むことで、春菊や胡麻の味を感じるので、減塩をできることがわかりました。
一番は、ゆっくりよく噛んで食事することで、心も穏やかになるような気がします。年末の気忙しい時期だからこそ、穏やかな時間を作る必要があると思います。
ちょっぴり幸せを感じるひと時でした。