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2021.03.26

少年時代の思い出

今は胡麻工場のある南丹市日吉町に我が家は有りますが、生まれ育ちは京都市西京区桂の本社が建っている所です。
今日は散歩日和で、昼食後に近所をぶらぶらしました。

今回のブログは私の少年時代の思い出です。
山田製油は桂小学校の正門前です。そこが実家だったので、小学校時代は学校まで1分もかかりませんでした。その近さに安心してか、毎朝寝坊していつも始業ベルが鳴り始めてから家を出るのが普通で、遅刻もよくしていました。その時には校長先生が「早こい」と家まで呼びに来られていました。

現在では正門を入った所に講堂が建っていますが、昔は木造二階建ての校舎でした。その校舎の長さが100メートルを超えていて、当時は東洋一の長さの校舎だったと聞いたことがありました。ある日、宿題か何かを教室に忘れたことに夕方に気づき、閉まっている校舎を用務員さんにお願いして開けてもらい、一人で取りに行った事がありました。用務員さんも付いてきてくれるのかなと思ったら一人で行けと言われて、教室までの途中にある骸骨見本のある理科標本室や幽霊が出ると噂の音楽室を出来るだけ見ないで全力疾走で忘れ物を取りに行ったことを覚えています。

桂小学校を挟んで、山田製油の南に春日神社という小さな神社があります。私の記憶には無いのですが、今は亡き母の話しでは、七五三のお詣りに連れていってやろうと、私は外出着を着せてもらい、喜んで出かけたそうです。どこに連れて行ってもらえるのだろうと期待していたのに、その行き先が近所の誰もいない春日神社だったことに、私は落胆してえらく怒ったそうです。

春日神社から桂駅までの途中にある巽児童公園です。ここの桜の木のサイズは児童公園の規模にぴったりで、毎年綺麗な桜が咲いています。私が小学低学年の時にはまだ遊具は無くて、野球ができていたと思います。また、高校生の頃には、写真の電話ボックスから好きな子の家によく電話した記憶があります。


最後は阪急桂駅ですが、現在は橋上駅で上から線路を眺められますが、昔は地下連絡通路のある一階建の駅舎でした。私の鉄道好きの始まりはこの阪急電車と桂駅だと思います。

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