- 2019.06.23
日本人の仕事感
昨日の夕食は豚ロースの韓国風炒め料理で、満足な出来映えの夕食でした。
料理レシピを見て作ったのではなく、YouTubeの動画を参考に自分なりにアレンジした一品です。
胡麻製品の製造販売やレストランを経営しているので、様々な食に関することにアンテナを張っています。その一つがYouTube動画です。最近のお気に入り動画は、インドの数種類のカレーと山盛りライスを食べるオッチャン、中国の農村で夫婦の日々の仕事と食事、韓国で沢山の料理を食べられる家族3人の動画です。今回の料理は韓国の動画を参考にしました。
これらの動画だけでなく、食事をする時はほとんどの人が幸せそうな顔をしておられます。食に関する仕事をしている私は、商品やサービスとお金の交換のためだけに仕事をするのではなく、食べることの楽しさを提供しなければならないと考えています。そのためには仕事以外の時間にも、色々な情報を集めたり、どうしたら皆さんに喜んでもらえるか模索を続ける必要があります。
最近の言われている働き方改革に逆行していると思う人が居られるでしょうが、私は業種によっては思考のONとOFFを分ける必要はないと考えています。飲食以外でもお客さんに楽しさを提供することで成り立つ仕事に就いている人は、自分自身が楽しさを実感することがとても大切です。
それぞれ個人の価値観でしょうが、OFFの時間に仕事のことを考えることの楽しさがあると私は思います。