中秋の名月も過ぎたというのに、まだまだ茹だるような暑さが続いてますね！
来週あたりから京都も気温が下がりそうですが、これだけ長期に暑い夏が続くと、冷たいモノを食べ過ぎて胃腸もかなり疲れていると思います。

そこで今日は胃腸に優しい、もやし、丹羽しめじ、キャベツ、豚肉を具にしたスープを作ることにしました。
先ずはもやしの根切りですが、このひと手間で美味しいスープになると思います。

もやしと手で割いた丹波しめじを先に減塩タイプのうどん出汁パックと日本酒をドバッと入れて旨みを出してから、キャベツと豚肉を加えて、エキストラバージンごま油をグルグルと垂らします。

この後、キャベツが柔らかくなるまで煮込んで、塩胡椒で味を整えて出来上がりです。ちなみに左奥のフライパンを残った丹羽しめじと豚肉に余っていたトマトを加えて、すき焼き風味付けで炊きました。こちらは晩御飯のおかずにしますが、これもエキストラバージンごま油で調理しました。

昨日作ったなめ茸とご飯のシンプル朝食ですが、エキストラバージンごま油を加えると、もやしなど具材の味も引き出してくれて、滋養深いスープになりました。

2杯目のスープは練りごまとラー油を加えて味変しました。練りごまでコクを出して、ラー油の原材料の薬膳素材が胃腸を整えてくれそうなスープに変わりました。

これから秋になると美味しい食材がいっぱい出てきます。今からしっかり胃腸を整えて、食欲の秋に備えたいと思います。そのためには、調理だけでなく後がけ調味料として当社の胡麻製品は欠かせませんよ！

最近販売した「ごま辣粉」をかけてもぜったい美味しいと思います。ぜひお試しくださいませ！