- 海外展開への挑戦!木谷のエトセトラ
- 2024.01.18
今年は一緒に飛躍しよう
わたしのお仕事の楽しみ
京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)
少し季節外れになってしまいますが、私が愛するVALRHONAさんの
ビュッシュ・ド・ノエルをご紹介します。
本来はクリスマス前にお声掛けをいただいていたのですが、
スケジュールの兼ね合いで年明けに会いに行くことができました。
毎年その年に新しく製品化された材料があしらわれ、
プロのパティシエさんの手によって一つ一つ手作りされます。
飾り付けのクリスマスツリーはチョコレートのプロだからできる
繊細な技が光ります。温度管理が命。当社のシェフも
まじまじと説明書きを丁寧に読んで感動していました。
中のクリームにも粉雪を彷彿させるチョコレートの粒があしらわれ、
カットした断面からも楽しませてもらえます。
昨年の1月にLyonの展示会で対応していただいてから、
東京での研修でも当社の製品を使ってもらっています。
また、パリ校でも4品の当社製品を使ったパティスリーを
研修に採用してもらい、山田製油を世界のパティシエに紹介してくださっています。
これをもって営業に行けるようになってから、
お客様の反応は全く異なります。ブランド力を実感しながら、
こんな風に私も今のブランドを育てたい。といつも考えています。
お世話になっているのは当社なのですが、気遣いも世界一流です。
とても素敵なグリーティングカードに美しいパッケージを
装ったチョコレート。社内のスタッフも既にこのチョコレートのファンに。
いつも丁寧に対応してくださるのは、ファブリスさんが率いる
とても素敵なチームです。ビュッシュ・ド・ノエルを飾り付けた
クリスマスツリーのチョコレートはとても頑丈。
「プラスティックじゃないからね」と技法を丁寧に教えていただきました。
「今年は去年を超えて一緒に飛躍しよう!沢山コラボするからね」
といつも力強く声をかけてくださいます。
1年前の展示会で出していただいたものですが、チョコレートが
スティック状になっているのにも意味があります。
コーヒーに混ぜながら愉しみます♪
仕事をする上での信頼関係も勉強になるのが、
「名前で呼んでいるんだから、私たちにも肩書きは要らないよ。
変なお願いをしているんだけど、よろしく」
と、Tomokoさんは私の心をいつも軽くしてくれます。
年明け伺った際も体調を崩しているところ、
私が行くからということで出社してくださった強くて尊敬する女性です。
冗談でも、「国内にいるときはいつでもおいで」と
どんなに忙しくても大切にしてくださる素敵なチームの皆さんです(*^-^*)
私は彼らを知ってからVALRHONAさんのチョコレートをみかけるやいなや
買うのですが、プロでもないのに1㎏で買ってしまい、
「ここにいるんだから次からは相談なく買わないで」と言われてしまいました(笑)
彼らの製品は食べて美味しいだけではなく、
アート作品として魅了されます。チョコレートに関する書籍よりも
芸術の本が多く、常に新しいインスピレーションを受けるような
環境になっています。
当社のモノづくりへの姿勢だけでなく、国内の同じような
蔵元さんの伝統を大切にする彼らと、今年は去年の自分を超えて
またご一緒させていただけるように更にがんばろうと思います!
新しい取り組みについて情報共有できることが
私の仕事の楽しみです(*^^*)
SNSでも配信しています
▼木谷の日々の様子はInstagramでレポートしています!