- 海外展開への挑戦!木谷のエトセトラ
- 2023.11.17
プラントリシャンJAPAN理事長鈴木先生の教え
プラントリシャンJAPAN理事長鈴木先生の教え
京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)
形成外科・小児科の院長先生でありながら
米国で2013年医療関係者により設立された非営利団体
The Plantrician Projectのライセンスを受けた日本支部の
理事長を担う鈴木先生を訪ねました。
対症療法の治療に頼ることなく、日々の食事で
健康な体を作るために、その啓発活動のために
京都で2店舗お店を経営されています。
東山にあるグルテンフリー&ヴィーガンカフェのCHOICE
オーガニックで無添加、産地・製法にまで気を配った食材を、
こだわりのCHOICE基準で調理。
「Plant-Based Whole Foods」、精製度の低い植物性の食材が基本です。
鴨川沿いにある、café PLANET
大阪に住む私は朝の鴨川を歩くのは初めてでした。
朝、フルートの練習やPCで課題をする女子大生や
ランニング、犬の散歩をする人たちで賑わっていました。
数量限定でいただくことのできるヴィーガンバーガーは
和歌山の米粉で作るベーカリーに特別に製造依頼をする
玄米で作られたこだわりのバンズです。
ドッグカフェの犬をモチーフにしたお店のロゴ入り
アーモンドミルクを使ったラテ。
朝から外国人、女子学生、犬連れの人たちが代わる代わる
来店されていました。
日本人は世界で一番薬を服用する国だということを
どれだけの人がご存知でしょうか。
日本の医療保険制度が大きく関わっています。
薬で一時的に症状を抑えることはできたとしても、
根本的な原因改善には繋がりません。
なぜ、プラントベースやホールフードが重要だと言われるか、
1980年の疫学調査、学術的根拠に基づいて
植物性のたんぱく質が体にいいとされることが記されています。
海外で営業活動をしていると、必ずごまって体にどういいの?
という質問を受けます。抗酸化成分が期待されるゴマリグナンには
セサミン、セサモリン、セサミノールなどがありますが、
油やペースト、炒りごま、すりごまの状態でそれぞれ期待される効果や
吸収率が異なります。
ごまねりねりはごまの表皮を含む全てをすり潰している
ホールフードです。また、なるべく熱を加えないように時間をかけて
ゆっくり石臼を動かしています。ごまをそのまま食べるよりも
吸収率も高く、体にも地球にもお勧めですよ。
ねりねりをより多くの人に食べてもらい、健康に
地球にいい仕事ができるようにカフェ運営も
考えていきます(*^-^*)
突然の訪問にも長時間マンツーマンで指導くださった
鈴木先生にこの場をお借りして感謝申し上げます。
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