書家 豊口広先生に書いていただきました

 

京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)

 

 

当社の社名やボトルを飾る商品名を書いていただいているのは、
書家の豊口広先生です。

 

 

山田製油と口頭でお伝えする以上に、ビジュアルで
記憶していただいている方も多いと思います。
日本語が読めない海外の方も、見た感じが日本ぽいなど
一つのデザインとして認識されています。

 

 

海外で営業をしていると、墨や筆の感じがとてもよいと、
豊口先生の字を気に入っていただく機会が多いです。
しかし、何て書いてあるのかわからない。この商品は
一体何？と質問も同時にいただきます。

 

 

 

“SESAME”は有難いことにヨーロッパ圏において
ほとんど同じスペルで表すことができます。
豊口先生があべのハルカスで催し中との事で、6月30日に
お伺いしたところ、その場で直ぐに書いていただくことができました。

 

 

 

 

豊口先生、何の躊躇もなく、経緯を話しただけで
教科書や手本はなく、インスピレーションされ直ぐに作品を書き上げてくれました。
墨の色、かすれ、筆の運び、勢い等、素敵だなあと思いながら
先生と会話を楽しんでいると先生は、
「同じものを書いてほしいと言われることが一番無理な事。
私は書道の専門的な技術を習得したわけでもない」と天性のものであることを
象徴する話をしてくれました。

 

 

 

とても素敵な作品をお書きいただいたので、
早速こちらをMY name cardにしました(*^^)v
海外でお渡しすると皆さんそれだけで喜んでくださいます♪

 

 

最後に、あなたもへんこにな～れ！とおまじない付きで
書いていただきました！こんなにサービス精神旺盛な先生ですが、
私の前に対応されたお客様は一作品90万円のお会計をされていました…
「書」の魅力も胡麻と一緒に海外へ伝えていきます(*^▽^*)

 

 

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