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今日(京)のおばんざいなぁに
2023.08.10

ごまだれ素麺

残暑お見舞い申し上げます。

今年の「立秋」は8月8日。
暦の上では、立秋は秋の始まりで、
立秋以降の暑さは「残暑」です。
これから長く厳しい残暑がつづきます。

今夏は暑い期間が長く、10月頃まで残暑がつづく予報です。
ただ、9月、10月に、猛暑日や真夏日がつづいても、
一般的には、残暑見舞いのお便りは、8月中ですので…

さて、
暑い日の献立の代表のひとつ、素麺。
とりわけ昼食のメニューによく登場するのではないでしょうか。

氷で冷やした細い麺は、
つるっとなめらかなのどごし。
みょうがや青じそ、生姜、ねぎなどの香味野菜を
薬味に添えて、涼感たっぷり~♪

暑さで食欲が減退しているときでも美味しく食べられ、
「夏は素麺!」と思うのものの、つづくと飽きるものです。



マンネリ化を防ぐには、たれに変化をつけるのが一番。

お勧めは、混ぜるだけでささっとできて、ごまの香りが食欲をそそる、
ごまたっぷりのごまだれ!

練りごまとすりごま、ごま油を混ぜたごまだれは、
ごまの香りと風味が際立ち、

プチッとしたごまが麺にからんで味が深まります。

ごまと合わせるのは、豆乳。
ごまとの相性もよく、まろやかでコクのある味になり、
また、素麺と薬味だけでは不足するたんぱく質を補ってくれます。

あとは、たんぱく源として、香ばしく焼いた油揚げを添えました。
他に、錦糸卵や、缶詰のツナ、カニかま等お好みのものでいいのですが
今回は、植物性たんぱく質の油揚げなので精進料理、
お盆のおそなえにもできます。

そして、余ったごまだれは、煮物にも利用できます。
豆腐やこんにゃく、野菜等をたくと、美味しい煮物ができるので、

ちょっと多めに作っておくと、重宝します。

夏の素麺のレパートリーに加えて、是非作ってみてください。

 

ごまだれ素

 

【材料】(2~3人分)
・素麺 3~4束(150~200g)
・きゅうり 1本
・ミニトマト 3~4コ
・油揚げ 1/2枚
・青じそ 5~6枚
・みょうが 1コ
・枝豆 少々
・A
【ごまねりねり(白)・味噌・みりん 各大さじ1と1/2、
白すりごま 大さじ4、ごま油・醤油・酢 各少々、ごまらぁ油 お好みで】
・豆乳(無調整) 200cc

【作り方】
①ごまだれを作る。Aを混ぜ、豆乳を少しずつ加えてのばし、味を調え、お好みでごまらぁ油を加える。

②きゅうりは細切りに、ミニトマトは食べやすいくし切りにする。

③油揚げは両面をフライパンで焼いて少し焼き色をつけ、短冊切りにする。

④青じそはせん切り、みょうがは薄切りにする。


⑤素麺は、ゆでてよく水洗いして、ザルに上げる。


⑥器に素麵を盛り、②~④の具と薬味を添える。①のごまだれをつけて食する。

※味噌は、塩加減によって入れる量を加減してください。

※画像のように素麺をくるくるっと巻いて盛り付けると取りやすく、見た目もすっきりします。

今回使用したのはコチラ

 

●ごまねりねり(白)

●ごまらぁ油

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