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今日(京)のおばんざいなぁに
2024.05.24

スナップえんどうの黒和え

5月20日から6月4日までは、
二十四節気の小満の時期です。
「小満」は「万物が勢いよく成長して、天地に生気が満ちる」意味。
生長著しいこの時期の木々を見ると、
やわらかな若葉には虫が付いていて…(>_<)
植物も、虫や鳥も、万物の命が満ちていく頃なのですね。

日が長くなってきたのも嬉しく、自然の息吹を感じながら、散歩するのも楽しい時期。
近くの田んぼでは、いつのまにか水が入って、
田植えの準備にとりかかっていました。
さて、
先日、白和えのレシピを紹介いたしました。お豆腐に乾燥わかめを混ぜ込んで、
お豆腐の水切りを不要にしたことで、
白和えのハードルが低くなった…という嬉しい反響があったのですが、
他に、こんな声がありました。「白和えに、練りごまを入れるの?」
白和え衣=豆腐+白ごまねりねり(白練りごま)がベースと
思いこんでいる私、驚きました。
が、
ネット上のレシピを見てみると、
白和え衣は、ペースト状にした豆腐+砂糖、醤油、白味噌など調味料で
ごまを(練りごまもすりごまも)全く入れていないレシピもありました。

ごまなしの白和えを作ってられる方には、是非、
ごまを入れて頂きたいです。
ごまの香り、風味が、白和えの味の決め手!です。

山田製油自慢の白ごまねりねりを混ぜ込むと、
コク深いごまの風味に、上品な甘みも感じられ、
極上の味わいになります。

それから、こんなお声もありました。
「白和えを作ろうと思ったけれど、ごまねりねりが黒しかなくて…」

確かに、黒のごまねりねりを加えると、白和えではなく、
黒和えになってしまいそうです。

そこで、逆手を取って、あえて黒ごまねりねりを使った白和え衣
いえ、黒和え衣を作ってみることにしました。

白和えでは、白く仕上げるため、白ごまねりねりのほか、
白すりごま、白味噌、うす口醤油、砂糖を豆腐に混ぜ込んでいます。

黒和えは、黒く仕上げたいので、黒ごまねりねりに、
黒すりごま、赤味噌、濃口醤油、黒砂糖、を混ぜ込みました。

豆腐が白いので、真っ黒には仕上がりませんが、
ちょっとインパクトのある黒い和え衣。

和える具は、旬のスナップえんどうにしてみました。
やわらかな口当たりの衣に、シャキッとした豆の歯ごたえ、
黒い衣にえんどう豆の緑が鮮やかで白和えとは一味違う美味しさ。
是非作ってみてください!

 

スナップえんどうの黒和え

【材料】
・豆腐(絹ごし) 150g

・乾燥わかめ 約3g
・黒ごまねりねり(黒練りごま) 大さじ2
・赤味噌 小さじ1強
・濃口醤油 少々
・黒すりごま 大さじ2
・黒砂糖 少々
・スナップえんどう  約100g
(あるいは、絹さや)

【作り方】

①豆腐に乾燥わかめを混ぜておく。

②スナップえんどうは、筋を取ってゆでて、さっと冷水にとり、ザルにあげておく。

③のわかめがやわらかくなると、黒ごまねりねりと黒すりごま、赤味噌、濃口醤油、黒砂糖を加え混ぜ、味をととのえる。

④③の和え衣にスナップえんどうを混ぜる。全体にやさしくまんべんなく和えて器に盛る

 

今回使用したのはコチラ

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