- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2026.02.19
節分豆で~カリカリ甘辛ごま大豆
二月も半ば過ぎ、厳しい寒さが緩んできて、
少し暖かくなってきたかと思えば、寒さがぶり返し…
これから三寒四温で、徐々に春に近づいていくのですね。
梅の花がほころんでくるのを眺めて、心がなごみ、
スギの花粉が飛散し始めているのを感じて、心が乱れる時節です。
さて、先日の節分の豆まきに用意した(炒り大豆)、
余っていませんか?
たいていのご家庭では、一気に食べられず、袋をゴムやクリップでとめ
保存されているのではないでしょうか。

言うまでもなく、開封すると湿気をよび、風味も落ちていくので、
早く食べるのが一番!
こちら「今日(京)のおばんざい、なあに」でも、今まで何度か、
余った節分豆で作る献立をご紹介してきました。
・常備菜になる鉄火味噌
・大豆が香ばしい炊き込みご飯
・キャラメリゼした大豆のチョコレート
・ねぎやじゃこと合わせたチヂミ風の焼きもの
・大豆だしで汁もの
・大豆のピクルス風・・・等など
きょうは、おやつやおつまみになる
「カリカリ甘辛ごま大豆」をご紹介いたします。

砂糖を加熱してカラメル状になったところに、
ごま油と醤油を加え混ぜ、大豆とごまを入れて混ぜるだけ。
あっというまにできます。
カリッとした食感で口当たりがよく、
甘醤油味にごま油の風味、炒りごまの香ばしさで、
炒り大豆が、つい手が伸びる美味しさになります。

大豆は、栄養価の高い食材。昔から「畑の肉」とも呼ばれていて
たんぱく質が多く含まれています。
肉や魚などの動物性のたんぱく質だけでなく、合わせて、
大豆の良質の植物性のたんぱく質を取ることが大切です。
現在、日本人はたんぱく質が不足している、と言われています。
たんぱく質、というと=筋肉、のイメージがありますが、
それだけではありません。
身体を組成する物質の中で水分の次に多い成分で、
筋肉も血液も骨も髪もすべてたんぱく質から作られています。
さらに、「成長ホルモン」や、「免疫物質」などもたんぱく質。
運動する人だけでなく、生きていくうえで欠かせない栄養素です。
また、大豆には、不足しがちなカルシウム・鉄などのミネラル、
ビタミン、そして食物繊維も豊富です。

大豆製品をおやつやスナックとして摂ることは、
健康のためにとてもいいこと。
成長期の子どもは筋肉や骨量が大幅に増加するので、筋肉や骨のもととなるたんぱく質として 大豆を食べることは大切です。
また、大豆イソフラボンが、思考能力や注意力を高めることが
最近の研究結果で明らかになってきているそうです。
大豆イソフラボンは、大豆に含まれる強い抗酸化作用のあるポリフェノール。女性ホルモンに似た働きがあり、更年期女性の不快な症状を和らげたり、骨粗鬆症を予防する効果があり、さらに髪や肌の健康維持の効果も。
また、認知症の予防や記憶力の改善の可能性も期待できるとか。
子どもから高齢の方まで、色んな世代の方に食べてほしい食材ですね。
炒り大豆でとても簡単にできる「カリカリ甘辛ごま大豆」。お好みで、七味唐辛子やカレー粉などふりかけたら、また違った美味しさも楽しめます。おやつやスナックに是非作ってみてください。
カリカリ甘辛ごま大豆
【材料】
・炒り大豆(節分豆) 40g
・砂糖 大さじ2(18g)
・水 小さじ2
・醤油 大さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・白炒りごま 大さじ1強
・黒炒りごま 小さじ1強
・七味唐辛子、カレー粉等 お好みで
【作り方】
①小鍋に砂糖を広げて入れ、全体に水を入れ中弱火で加熱する。
②色が変わって茶色っぽくなると火を弱めてごま油と醤油を加えてひと混ぜして、大豆と胡麻を加えて手早く混ぜる。

オーブンペーパーの上に広げる。
③お好みで、熱いうちに、七味唐辛子、カレー粉などスパイスを散らす。







