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今日(京)のおばんざいなぁに
2023.03.15

スクランブルエッグと菜の花のホットサンド

ここ数日、暖かな日がつづきます。
戸外では、沈丁花や水仙、椿など、
春が近づいてきているのを知らせてくれるように
満開になってきました。

早春に咲く花を眺めたり、
春野菜を食してたりして、
春の訪れを感じる今日この頃です。

さて、
春は卵も美味しい季節です!?
といっても、
有精卵は春が旬なのですが、
一般的に流通している無精卵には
旬はありません。

ただ、卵が重要なアイテムであるイースターが
春のお祭りであること、また
卵の温かみのある黄色い色が春をイメージすることから、
卵のある食卓は、春を感じさせてくれます。

卵は、たん白質をはじめ様々な栄養素をバランスよく含んでいます。
そして、物価の優等生!と言われるほど、
長年値段があまり変動せず、また、お手頃価格です。

その卵が、最近急に値上がりし、また、
品切れになっていることも多いのです。

鳥インフルエンザの流行が大きな原因です。
1羽でも罹患した鶏が発生すると、そのまわりで飼っている鶏
全て処分ということになり、また、発生後も消毒・検査など
時間や手間を要し、再び卵を出荷するまでに何カ月もかかるそう…。
養鶏業界は大打撃です。

供給が元通りになるのは、秋以降、という話もあるので、
しばらく品薄状態が続くかもしれません。

ムダなく美味しく大切に食べたいものですね。
ちなみに卵の賞味期限は「安全に生食できる期間」です。
冷蔵庫で保存していたら、賞味期限が過ぎていても、
2週間ほどは加熱調理すれば、問題なく食べられるそう。
(割ってみて、中の様子がおかしい場合は使わないで!)

さて、きょうは、
卵をふわっとやわらかなスクランブルエッグにして、
春野菜の菜の花と一緒にホット・サンドイッチにしました。

エキストラバージンごま油で半熟に炒めた卵は、
卵の風味やうまみが感じられます。
また熱した油に卵を入れると、熱で卵が立ち上がり、
ふんわりと仕上がります。

サンドイッチのパンにはバターやマヨネーズを塗ることが多いですが、
今回は、エキストラバージンごま油でのばした粒マスタードに
すりごまを加えたものを塗りました。

風味がよく、ヘルシーで、はさむ具の水分がパンに
しみこむのを防いでくれます。

ふわっとした優しい味の卵と菜の花のほの苦さの
相性がいい、春を呼ぶホットサンドイッチ、
是非作ってみて下さい。

スクランブルエッグと菜の花のホットサンド

 

【作り方】(1人分)
・食パン (8枚~10枚切り) 2枚
(画像は山形食パン使用)
・菜の花 1/4把くらい
・卵 (M) 2個
・牛乳(豆乳) 大さじ1強
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・エキストラバージンごま油 大さじ1
・A【粒マスタード 小さじ2、エキストラバージンごま油 小さじ1/2
 白すりごま 小さじ1弱】

【作り方】
①Aを混ぜて食パンの片側に塗り、塗った面を合わせて
 トーストする。
②フライパンにエキストラバージンごま油少々を熱し、
 菜の花を並べて、両面軽く焼き色がつくくらい炒め焼きにし、
 取り出す。
③卵を溶きほぐし、牛乳、塩こしょうを加え混ぜる。
④フライパンにエキストラバージンごま油を入れ中火で熱し、
 ②を流し入れ、大きく混ぜて半熟になると火を止める。
⑤①のパンに②の菜の花をのせて、その上に④をのせ、
 サンドして、軽く押さえ切り分ける。

 

今回使用したのはコチラ

 

●エキストラバージンごま油

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