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今日(京)のおばんざいなぁに
2024.05.17

レタスとわかめの白和え

新緑が美しい季節になりました。
山や森の緑、街路樹や街並みにあふれる
緑の鮮やかさに目を奪われます。

明るくて透明感のある若葉の緑色が
少しずつ色濃くなっていく様子を見ていると
元気が出てきますね。

食卓にもグリーンのみずみずしい野菜を
取り入れたくなります。

みずみずしい野菜、といえば
一番に思い浮かぶ野菜の一つが
レタスです。

レタスは、なんと約95%が水分だそう。
シャキシャキッとした食感が身上で、
生野菜のサラダには欠かせないレタス。
手でちぎってすぐに食べられるのも魅力です。

年中見られるレタスですが、原産地のヨーロッパでは
晩春から初夏にかけての野菜。
春から夏にかけては特にレタスの美味しい時期です。

レタスといえば、
私が子どもだったころは、結球した玉レタス一択でした。
しっかりと結球した薄い黄緑色でパリパリの食感の玉レタス。

今は、種類も豊富になり、サニーレタスやグリーンリーフなど
結球しないリーフレタス、
葉が巻かず、白菜のように縦長で半結球のロメインレタス、
等など、いろいろあります。

中でも、リーフレタスは、種類が多く、グリーンの濃いもの淡いもの。
赤紫色がかったものなど色いろいろ。また、葉の形が違ったり、
食感が少しずつ違ったり、バリエーション豊富です。

玉レタスは淡色野菜なのですが、リーフレタスは
いずれも緑黄色野菜なので、栄養価が高いです。

サラダにして、ドレッシングやたれをからめて
食することが多いレタスですが、
きょうは、白和えにしてみました。

レタスの白和えは意外に思われるかもしれませんが、
ふんわりしてシャキッとしたレタスにごまの香り高い白和え衣が
とてもよく合います。

一般的に、白和えというと、ちょっと面倒なイメージがあるようです。
お豆腐の水切りに時間がかかるし…という声も聞きます。

が、大丈夫…お豆腐の水切り不要で、水っぽくならない
秘訣があるレシピなのです。
一つは、お豆腐を、水切りする代わりに、乾燥わかめと混ぜること。

これで、お豆腐の水分をわかめが吸ってくれ、
わかめはお豆腐の水分で戻って…と一石二鳥!

もう一つ、レタスを混ぜるときに、すりごまを一緒に混ぜることで
レタスに残った水分をごまがすってくれます。

今回は、葉先が赤紫色のふんわりやわらかなサニーレタスと、
シャキッと感があるプリーツレタスの2種を合わせました。

が、お好みのレタスで。1種類だけでも十分美味しいです。
レタスを美味しくもりもり食べられる一品、
是非作ってみてください。

 

レタスとわかめの白和え

 【材料】
・豆腐(絹ごし) 150g

・乾燥わかめ 約3g
・白ごまねりねり(白練りごま) 大さじ1
・白味噌 大さじ1
・うす口醤油・砂糖 各少々
・白すりごま 大さじ1
・レタス 約100g(約1/2玉)

【作り方】
①豆腐に乾燥わかめを混ぜておく。

②レタスは洗って水を切ってひと口大にちぎっておく。

③①のわかめがやわらかくなると、白ごまねりねりと白味噌、うす口醤油を加え混ぜ、味をととのえる。

④③の和え衣にレタスとすりごまを混ぜる。

⑤全体にやさしくまんべんなく和えて器に盛る。

※ 画像では、茹でたアスパラガスも混ぜています。

 

今回使用したのはコチラ

●ごまねりねり(白)

●すりごま(白)

 

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