- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2026.02.06
ごまで風味豊かな~麻辣湯!
最近、よく耳にする(目にする)
麻辣湯(マーラータン)。
ご存じの方、大好きな方も多いことと思います。
「麻辣湯」って何? 聞いたことはあるけれど、どんな料理?
という方のために、簡単に説明しますと…
中国四川省発の屋台料理で、春雨や野菜、肉、海鮮など
色々な具材を煮込んだ辛みのあるスープです。
「麻辣湯」の「麻」は 花椒などの舌がしびれるような辛さ。
「辣」は 唐辛子などのヒリヒリした辛さ。そして、
「湯」はスープ。
具材がたっぷり入るので、色んな旨みが溶け込んだ、
辛さが魅力の熱々のスープ料理です。

近年、専門店やチェーン店が急増していますが、
バイキング形式で好きな具材を選ぶというお店が主流で、
値段は、重さに応じて決まる…というユニークなシステムが
多いようです。
たくさんの具材の選択肢の中から、自分で好きなものを選べる
というのは魅力ですね。
また、辛さのレベルも好みで調節できるそうです。
一般的な具材は…
・春雨やビーフン、麺類やお餅など(炭水化物)
・肉(主に豚肉、牛肉や鶏肉、ホルモン等も…)、魚介類(海老、イカ、あさり等)、
豆腐、練り物やつみれ等の加工食品(たんぱく質)
・ニラ、もやし、レタスや、青梗菜やほうれんそうなど青菜(野菜)
・しいたけ、きくらげ等きのこ。長芋やじゃが芋など芋類。
・油揚げやこんにゃく、昆布なども。
何でもあり!…という感じです。
つまり、手軽に、家であり合わせの食材で作れる、ということ。
作り方も炒めて煮て、と鍋一つで出来ます。
…ということで、突然思い立って、作ってみました。
あり合わせのもの…豚こま切れ肉ときくらげ、白菜に水菜にねぎ、
豆腐に春雨。

野菜もたんぱく質もいろいろ入って、栄養バランスもばっちり。
花椒や豆板醤の辛み成分は、血流の改善作用、代謝を高めて身体を温め
たり、食欲を増進させる働きがあります。
芯から温まり、免疫力を高める一品、寒さで体調を崩しやすいこの時期
ピッタリです。
このレシピでは、
スープの隠し味に白ごまねりねりを加えてコクのある味です。
そして、仕上げのごまらあ油で風味豊かな辛みをプラス。
素材の旨みに、ピリッとした辛みとしびれる辛み、そして
胡麻の風味が重なり合って、やみつきになりそうです。
ひときわ寒いこの時期、おうちにあるお好みの具材で
是非作ってみてください。
辛いのが苦手な方は、豆板醤や花椒の量を控えてお試しください。
麻辣湯
【材料】(2人分)
・豚こま切れ肉(薄切り) 約120g
・塩・こしょう 各少々
・生姜・にんにく 各1かけ
・豆板醤 小さじ1~2
・ごま油 大さじ1
・きくらげ 2枚(乾燥なら戻しておく)
・白菜 2枚
A
【酒・醤油 各大さじ1、オイスターソース・白ごまねりねり(白練りごま) 各大さじ1/2、ガラスープの素 少々】
・青ねぎ 2本
・水菜 1/4把
・春雨 50g
・豆腐 1/4丁(80~100g)
・半熟卵 1コ
・花椒(または、五香粉) お好みで少々
・黒炒りごま・白炒りごま・ごまらあ油 各少々
・糸とうがらし お好みで少々
【作り方】
①きくらげは細切りに、白菜は白い軸の部分を1㎝幅の細切りに、葉はザクザク切る。ねぎは斜め切りに。水菜は4~5㎝幅に切る。豚肉に塩・こしょうをなじませておく。
②生姜とにんにくのみじん切りと豆板醤、ごま油を鍋に入れ、弱火で香りが立つまで炒め、豚肉を加えて炒め、色が変わるときくらげと白菜の軸を加えひと炒めする。
③水2カップとAを加え煮立つと春雨を入れ、春雨が適度にやわらかくなると、白菜の葉、ねぎと水菜、豆腐を加えてひと煮し、器に盛り、半熟卵をのせ、ごまを散らし、ごまらあ油をかける。お好みで糸とうがらしを添えて。
※花椒は、ホールなら炒めるときに加え、粉なら仕上げに。お好みの量を加えてください。花椒は、辛さだけでなく、柑橘系の爽やかな風味が魅力です。五香粉は、花椒が入っています。
今回使ったのはこちら








