私の祖父はマクロビオティックの創始者桜沢如一氏に「世のため、人のための食品を作ってみろ」と言われて、始めたのが胡麻油や練り胡麻を作る山田製油でした。

今一度、桜沢如一氏について知りたいと思い、書籍を数冊買いました。今、読んでいる本に、やたらと胡麻塩が登場します。自分で作った胡麻塩を食べたくなったので、今朝作りました。

先ずは、塩をフライパンで炒ります。炒りあがった塩をすり鉢でサラサラになるまで擦りました。

洗い胡麻からフライパンで炒るつもりでしたが、在庫が無かったので、炒り胡麻を使いました。塩を炒ったあとのフライパン使い、強めの中火でサラッと炒りましたが、炒り加減は私の勘なので説明できません。
炒りあがりの胡麻を塩の入ったすり鉢に入れて、力を入れずに優しく擦りました。力を入れて擦ると油分が出てくるので香りが早く飛んでしまいます。

マクロビオティックの基本は玄米と胡麻塩なのですが、少しだけ白米が残っていたので、今朝は白いご飯にしました。
やはり作りたての胡麻塩は美味しかったです。明日からは玄米にするつもりです。
「俺の油」に引き続き「俺の胡麻塩」を販売しようかなとも思っています。食べたい人居るかなぁ〜？