- 2019.05.24
何か違う日本
八日間のスコットランド旅行から帰ってきました。行きに一泊したドイツのフランクフルトでも、着陸前に見える眼下の風景のなかに、たくさんの風力発電の風車がありました。日本ではソーラー発電のパネルが目に付くようになってきています。また、綺麗に区画整理された畑も多く、さまざまな農産物が栽培されていることが上空からでも想像できました。
また、街中の飲食店はコンビ二が乱立する日本に比べて、持ち帰り食品のお店やカフェ、ビールバーがたくさんありました。そのほとんどがチェーン店ではないように思います。個人がそれぞれの好みでお店を選べるようです。日本は個人の好みよりも、便利さや安さが選択肢の中心にあるようで、コンビニや大手ファーストフードや安価な飲食のチェーン店が幅を利かせているように思いました。
どちらが良いかは個人の判断でしょうが、何かスコットランドやドイツの方が、私の感性にはマッチすると感じました。
ここまでは外国を賛美しているような文章でしたが、お弁当は世界に誇れるランチであると思います。旅行中は
フライ物や肉系統を多く食べていたせいか、昨晩は刺身が食べたくなりました。その刺身に付いていた大葉や大根のけんなどを具材にして、あとは旅行中に食べなかった練り白胡麻をたっぷり加えて、今朝は味噌汁を作りました。その味噌汁と玄米ご飯と昨晩の残り物をオカズにした弁当を作りました。やはり日本人には、お米ですね!