明日からは、恒例行事となったアメリカ視察旅行です。昨年春まで通っていた同志社大学大学院ビジネス研究科の加登ゼミで行われている行事の一つです。私は4年連続の参加です。

世間である観光旅行や視察旅行ではなくて、参加できる人の都合に合わせて、1週間から2週間くらいを暮らすように滞在します。

しばらく日本のB級グルメが食べられないので、すじ煮込みとお好み焼きを作りました。毎度のことですが、お好み焼きの粉の分量をつかめていないので、修正しながら最後の一枚でやっと満足のいく仕上がりとなりました。でも、お腹いっぱいなので食べられません。
すじ煮込みには、練り白胡麻を加えてこくを出しました。

今回のアメリカ旅行と、もう13年連続通っているオーストラリアのタスマニア旅行で感じることは、日本の衰退です。日本製品の陳列が少なくなった家電量販店やオーガニック食品が多く並ぶ食品スーパー、田舎町なのにお客さんいっぱいのレストラン、ランチで千円以上かかるフードコート、一部では日本より整備された道路などなど。もしかしたら東京に住んでいたら、まだ感じないかも知れませんが、地方から衰退は始まっていると思います。それらを踏まえてどう会社を経営するのか、私なりに真剣に考えています。