連日の酷暑と冷房で、ちょっと調子の狂った身体が、温かい食べ物を求めていました。そこで季節外れですが、白菜と豚肉を具材にした超簡単な鍋料理を作りました。
まずは、薄味の出汁を作り豚ロースの薄切りと白菜を入れて、エキストラバージンごま油を加えて、クツクツと白菜が透明になるまで炊き込みました。出来上がりを待つ時間は黒枝豆やきゅうりの胡麻油漬けをつまみに芋焼酎をチビリと飲んでました。

そして、30分ほど炊き込込んで白菜が透明になったので、今度は白ワインと一緒に頂きました。エキストラバージンごま油を加えて炊いたので、白菜が甘く仕上がりました。

あまりに美味しかったので、全てを食べないで翌日に持ち越しました。今度は白胡麻油を加えましたが、やはり山田製油の基本の油だけあって、味だけでなく香りも楽しめました。最近はエキストラバージンごま油の宣伝をよくする私ですが、白胡麻油の美味しさを再認識しました。
皆さんも、白菜と豚肉だけのシンプルな具材を、味付けは、塩と白胡麻油、好みで胡椒をかけて食べてみてください。お腹にも優しい簡単な鍋料理です。