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今日(京)のおばんざいなぁに
2018.12.07

大根の炒め煮~ごまと柚子香る~

はやいもので、今年も師走となりました。
とはいえ、ここ数日、暖かな日がつづき、
12月とは思えないほどです。

きょう12月7日は、二十四節季の「大雪」(たいせつ)。
雪が本格的に降り始めるころ、と言われています。

全国的に冬!という景色になり、寒さがつのってくる頃なのに…
と思っていたら、天候が暦に合わせるかのように、
北陸や北海道では大雪(おおゆき)になったようです。

ここ京都では…
ついこの間まで、見上げると黄色が広がっていた
東本願寺前の銀杏の木々もすっかり葉を落とし、
冬木立の寒々しい姿となっていました。

これから、いよいよ寒気の到来。
昨今の寒暖差が大きくややこしい時候、気温が急降下しそうなので
くれぐれもお体にお気をつけください。

さて、
京都ではこの時季、大根焚き(だいこだき)をするお寺が多いです。
大根焚きは、その名の通り、大根を煮たものを参拝者に振るまって
仏前にお供えする年中行事です。

有名なところでは、
千本釈迦堂(大報恩寺)→ 
12月7日、8日と開催されています。
了徳寺(鳴滝) → 
12月8日、9日と開催されています。

大鍋でやわらかく煮込んだ大根をいただいて、
この冬の無病息災を祈るのです。

大根は冬が旬。寒くなるにつれ、美味しくなっていきます。
「大雪」の頃から、大根は自分の身をまもるために、凍らないよう
糖分を増していきます。甘みがでてくるのはそのため、自然の力は
すごいものですね。
今の大根は、炊いても美味しく、そのままでもみずみずしくて美味しいです。

家庭で少量を調理するときは、
短冊切りにしてさっと炒め煮にすると、
短時間で味がのり、歯ごたえをのこしつつも
やわらかな食感の一皿になります。

付いている大根の葉も一緒に使うと、
緑が加わって見た目も彩りよく、栄養価もアップします。

ごま油で炒めて、仕上げにごまをふりかけるので、
香ばしいおいしさ。
仕上げに柚子皮を加えると香りよく、引き締まります。
ビタミン豊富な一品、是非作ってみてください。

◆大根の炒め煮
【材料】
大根 8~9cmくらい、 大根葉 少々、 塩 少々
ごま油 大さじ1、
A【昆布だし(または水)大さじ3、うす口醤油・酒・みりん 各大さじ1
濃口醤油 少々】
白炒りごま・白すりごま 各大さじ1、 柚子皮 少々

【作り方】
1.大根は皮をむき、拍子木切りにする。
2.大根葉は粗みじん切りにし、塩少々でもんでさっと熱湯を通す。
3.フライパンにごま油を熱し、.1と2を入れて、軽く塩をして炒める。
4.大根が透きとおってくると、Aを加えて、水分をとばすように炒め煮にし、
味をととのえる。炒りごまとすりごまを半分ほど加え混ぜる。
5.器に盛り、残りのごま、柚子皮の千切りを散らす。

【今回使用したのはコチラ】

白ごま油275
(白)ごま油

 

すり白
すりごま(白)

 

 

 

いり白
炒りごま(白)

 

 

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