- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2016.02.12
胡麻製!パリパリチョコ&とろける生チョコ
暖冬で始まった2016年ですが、
厳しい寒さがつづく今日このごろ。
そんな寒さの中、あちこちでチョコレート熱が
高まっています。
デパートを覗けば ウインドウの中に
美味しそうなチョコが並び、
パソコンを開くと、このバレンタインの時期ならではの
多彩なチョコがアップされています。
どれも美味しそうなのですが、
どれも、びっくりするような高値…
いろいろ食べてみたい私は
毎年、手作りのチョコレートです。
いろんなチョコを試作したのですが、
今年は、ごまを使ったこの2つが人気でした。
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左は、炒り胡麻がぷちぷち、薄めのチョコがパリパリ…
と食感がよくて、ごまの風味が香る「パリパリ胡麻チョコ」
簡単に出来て、ごまとチョコレートがよく合い、
とても美味しいです。
そして、右は「とろける生チョコ」
生チョコといえば、チョコレートに生クリームを加えるのが
一般的な作り方です。が、
これは、エキストラバージンごま油と豆乳でつくったもので、
口に入れると、とろける口溶けのよさです。
きめ細かくてなめらかな食感、
生チョコは生クリームで作るものという先入観も
とけてなくなってしまいました。
クセのないエキストラバージンごま油を使っているので、
チョコレートの香りや風味がダイレクトに感じられ、
チョコレート好きにはたまりません。
胡麻の香りと食感を生かした「パリパリ胡麻チョコ」
胡麻の香りを出さずに、なめらかな美味しさを演出する「とろける生チョコ」
どちらも是非お試し下さい。
市販の板チョコでもできますが、
製菓用のチョコ(クーベルチュール)で作ると、
有名店のチョコにひけをとらない美味しさに
仕上がります!
◆パリパリ胡麻チョコ
【材料】(直径5~6cmの丸いもの×12枚分)
(スイート)チョコレート 50g、白炒りごま 大さじ1.5
【作り方】
1.チョコレートを刻んで、ボールに入れる。
2.湯煎で(50~60℃の湯につけて)溶かして、滑らかになるまで
静かに混ぜる。
3.ごまを飾り用に少し残して、2に加えて、混ぜる。
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4.オーブンペーパーの上にスプーン1杯分おとして、
直径5~6cmの円になるよう、スプーンで丸くする。
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5.飾り用にとっておいた白ごまを上から散らして、
そのまま冷やし固める。
※ ビターチョコ+黒ごま、ミルクチョコ+白黒ごま…
など、お好みでお試しください。
◆ とろける生チョコ
【材料】(パウンド型1台分)
(スイート)チョコレート 100g、 豆乳 20cc
エキストラバージンごま油 20g、 ココア 適宜
【作り方】
1.チョコレートを刻んで、ボールに入れる。
2.湯煎で(50~60℃の湯につけて)溶かして、滑らかになるまで
静かに混ぜる。
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3.豆乳とエキストラバージンごま油もそれぞれ50~60℃に温める。
4.2に、豆乳を少しずつ入れて混ぜ、均一にまざると、エキストラバ ージンごま油を少しずつ加えて均一になるまで静かに混ぜる。
5.オーブンペーパーをしいた型に流して、冷蔵庫で冷やし固め、
好みの大きさに切り分けて、全体にココアをふりかける。
※ ここでは、6×16cmのパウンド型で作りました。
お弁当箱やタッパーなどお手持ちの容器でどうぞ。
底面積が小さい容器で作ると、厚みのある生チョコができ、
大きい容器だと、薄めの生チョコになります。
※ チョコレートは、ミルクチョコ、ビターチョコなど、
お好みのもので作ってください。
※ 仕上げに、ラム酒やブランデーを小さじ1ほど加えて
混ぜると、大人向けです。
【今回使用したのはコチラ】
炒りごま(白)