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今日(京)のおばんざいなぁに
2023.02.13

焼きホワイトチョコ・クッキー

バレンタインデー間近です。
先日、デパートに行った折、人の波に誘われて
チョコレートフェアの会場に吸い込まれました。

久しぶりに一堂に会したチョコレートたち、
キラキラしていて、個性的で、華やかで、
ワクワク気分を味わえました。

今年は、3年ぶりに行動制限がない状態での
チョコレートの祭典。
店頭を訪れる人の増加を見越して、
バレンタイン商戦に力が入っている模様です。

とはいえ、昨年から色々な食品が値上がりしている中、
チョコレートも例外ではなく、
お高いチョコの値段が今年はいっそう高い気がします。
(気だけでなく、実際にそうなのでしょうが…)

くるりと回って、見るだけで、手ぶらで帰ってきたのは、
例年と同じ小市民の私です。。。

さて、毎年、色んなチョコ・スイーツを試作しているのですが、
今回作ったのは、ホワイトチョコで作る
焼きチョコ風のクッキーです。

焼きチョコは、チョコレートを製造段階で焼いたもの。
焼くことで、普通のチョコと違ったサクッとした食感が楽しめ、
暑い夏でも、触っても溶けないチョコレート。
十数年前からお菓子メーカーからも出ています。

こちらは、焼きチョコ風にたっぷりチョコレートを入れた
クッキー風、なのですが、
工程が少なくて、作りやすいです。

今回は、やさしい風味のホワイトチョコレートを使って
エキストラバージンごま油と白ごまねりねりを加えて
作ってみました。

ごまの香りを主張したくないこういうスイーツには、
エキストラバージンごま油はピッタリ!
ナッツオイルのような風味と自然な甘みが
チョコレート本来の味を引き立てます。

そして、
白ごまねりねりは、隠し味のようにコクを深めてくれます。

市販のビスケットを混ぜ込むことで
ザクザクッとした食感が楽しめます。

生地をまとめて、冷やしてから切って焼くので、
長方形、三角など、いろんな形に出来ますが、
今回は、小さな一口サイズのサイコロ形に焼き上げました。

うまく切れなくても、上にナッツなどを置くと、
形が悪くても気になりませんし、
手作りならではの素朴な形は魅力的。

ザクッとした口当たりに、ホワイトチョコのリッチな風味が
口の中に広がります。
是非作って見てください。

 

 焼きホワイトチョコ・クッキー

 

【材料】(20~25個分)
・ホワイトチョコレート 70g
・エキストラバージンごま油 小さじ1
・白ごまねりねり(白練りごま) 小さじ1
・市販のビスケット(全粒粉やマリー等シンプルなもの) 15g
・薄力粉 15g
・ナッツやピンクペッパー等 適宜

【作り方】
①ホワイトチョコを耐熱ボウルに入れて、ふんわりラップをして
 電子レンジ加熱で溶かす。20秒ごとに取り出してボウルを揺らし、 
 少し溶けてくると、ゴムべらで全体に混ぜて溶かす。
②エキストラバージンごま油と白ごまねりねりを加えて、均一に
 なるまで混ぜる。
 

③ポリ袋にビスケットを入れて外側からめん棒などで、
 たたいて細かく砕く(少し粗いところがあってもOK)。
 

④②に③とふるった薄力粉を加えて、均一になるまで混ぜる。
⑤ラップで④を包んで(厚さ1cm弱くらいのかたまりにして)
 冷凍庫で冷やし固める。
⑥⑤を約1cm角に切り、オーブンペーパーをしいたオーブン皿に
並べ、1
70℃で10分ほど焼く。
(好みでナッツやピンクペッパーをのせる)

 (オーブントースターなら、1300Wで5~7分。様子を見ながら焼く)
⑦ケーキクーラー(ザルなど網状になってるもの)の上に出して
 冷ます。

※加熱し過ぎるとチョコレートの風味が落ちるので、電子レンジでは
 一度に長く加熱しないようにご注意を。

 

今回使用したのはコチラ

 

●エキストラバージンごま油

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