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今日(京)のおばんざいなぁに
2025.06.26

青じそとごま香る~長芋のパリパリ焼き

青じそ、お好きでしょうか?
独特の爽やかな香りを好む人は多いと思います。

和のハーブの代表ともいえる青じそですが、
香りのよさだけでなく、防腐作用や殺菌作用があります。
お刺身に添えてあるのは、
盛り付けを美しく見せるだけにあらず!

食中毒防止になるのは、この時季、とりわけ嬉しいですね。
青じそは、漢字で書くと「青紫蘇」
「蘇(よみがえる)」が入っているのは、
かつて中国で食中毒で死にかけていた人に、しそを煎じて飲ませたら
回復したことから「蘇(る)」の字があてられた、のだとか!

そんな説があるほど、青じその栄養成分はすごいのです。

年中見られますが、夏が旬なので、夏に摂りたい栄養が豊富。
発汗や胃液分泌を促進したり、胃腸の働きをたかめたり、
ミネラルが多く、特にβ-カロテン、ビタミンB2、カルシウムは、
野菜の中でもトップクラス!

薬味に、献立のアクセントにと、重宝する青じそなのですが、
あまり日持ちがせず、気がつくと冷蔵庫でしなびていた…
ということもありがちですが、ちょっと一工夫で鮮度が保てます。

青じそのおすすめの保存法は…
葉をそろえ、軸の先を少々切り落として長さを揃え、
葉の部分がつからない程度の水を入れたびんに、
立てて入れます。ふたをして冷蔵保存。
これで、10日ほどシャキッとした状態を保てます。
(水は2~3日ごとにかえてください)


びんは、青じそが入る大きさであれば何でもいいのですが、
お勧めは、上の画像のなめたけの空きびん。
なで肩で、平たい形が、青じそを入れるのにぴったりです。

こうして保存して常備しておくと、
ちょっとした薬味やアクセントにいつでも使えます。

さて、
栄養豊富な青じそ、飾りや薬味だけではもったいないので、
きょうは、たっぷり使うレシピを紹介いたします。


こちら、青じその香りとごまの風味が食欲をそそる
パリパリ焼き。
パリッとしているのは、ワンタンの皮。
中は、長芋とチーズです。

ワンタンの皮に青じその葉を重ね、棒状に切った長芋とチーズ
をのせて、すりごまをふりかけてクルクルッと巻いて
フライパンで焼いたもの。


チーズが溶け出て、こんがり香ばしく焼けていて
食欲をそそります。

長芋は、生のままでも食べられるので、火の通りを気にする必要も
なく、
表面が色よく焼けたらOK!
パリパリッの食感、青じその爽やかな香りに、ごまの風味、
チーズの旨味、そして長芋のシャキホクっとした口当たり!
ちょっとした軽食に、お酒のおつまみにもピッタリ、
是非作ってみてください!

 

青じそとごま香る~長芋のパリパリ焼き

 

【材料】
・ワンタンの皮 1袋(30枚)
・青じそ 30枚
・長芋 約16cm分
・スライスチーズ 4~5枚
・白すりごま 適宜
・ごま油 大さじ2
・ごまらぁ油 お好みで

【作り方】
①青じそは洗って水けをしっかりきっておく。長芋は皮をむいて長さ8cmの棒状に切る。(太さは太めの割り箸くらい)スライスチーズは7~8等分の縦切りにする。

②ワンタンの皮に青じそを重ね、チーズと長芋をのせ、クルクル巻き、巻き終わりに水を少しつけて閉じる。
③フライパンにごま油を熱し、②を並べ入れて両面焼く。

※ワンタンの皮を使いましたが、餃子の皮を使っても、また十字に切った春巻きの皮でもOKです。

※お好みで、味変に、ごまらぁ油でピリ辛にしてみてください。

 

今回使ったのはこちら

●ごまらぁ油

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