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今日(京)のおばんざいなぁに
2021.08.06

豚冷しゃぶサラダ~柚子胡椒ごまだれ

ひときわ厳しい暑さがつづく毎日です。
今年は、八月七日が二十四節気の「立秋」、
暦の上では、立秋から立冬(今年は11月7日)の前日までが秋。。。

 

毎年思うことですが、立秋から、
二十四節気の処暑、白露、秋分過ぎても、

まだまだ 暑さが続きます。
「立秋」という暦の上の言葉と現実の猛暑が
あまりにかけ離れているのに、戸惑います。

 

そして、立秋過ぎると「暑中見舞い」が「残暑見舞い」にかわります。
コロナ禍で、人との距離が遠くなりがちな昨今、
残暑見舞いを送って、夏のご機嫌うかがいや、
ご挨拶、近況の連絡をするのもいいものですね。

 

さておき、
まだしばらく続く厳しい猛暑を乗り切るため、
食から、元気な身体を作っていきましょう。

 


 

きょうは、夏にぴったりの一品、
豚の冷しゃぶをたっぷりの野菜とサラダ風にいただく献立を
紹介いたします。

 

暑さで食欲が落ちた時でも、豚の冷しゃぶと
しゃきっと口当たりのいい野菜は、
さっぱりと食べやすいもの。
豚肉には、疲労回復効果が期待できるビタミンB1が豊富なので、
夏バテが心配なこの時季にぴったりです。

 

添える野菜は、なんでもいいのですが、
是非加えたいのが、玉ねぎ!
玉ねぎ特有の辛みや香り成分・アリシンには、
ビタミンB1が身体に吸収されやすくする働きがあり、
豚肉のパワーをより高めてくれるのです。

 

あと、豚肉は、たん白質、ミネラル(マグネシウムやカリウム)など
暑さの中の身体を元気に保つ栄養素が豊富なので、
積極的に食べたい食材なのです。

 

そして、豚肉と野菜をおいしくしてくれるのが、たれ!
今回のたれは、ごまねりねりベースで柚子胡椒の風味。
柚子胡椒の爽やかな辛みと風味が、コクと香りのごまねりねりと相まって、絶妙の美味しさ!
お箸が進む味で、野菜もたっぷりいただけます。

 

柚子胡椒ごまだれは、余ったら色々使えます。
冷や
や、素麺や冷やし中華など麺類、ゆで野菜に添えたり、
重宝します。柚子胡椒は辛みがあるので、味を見ながら
分量を調整してください。

 

野菜とお肉をバランスよく、
さっぱりと美味しく食べて夏バテ予防!
是非作ってみて下さい。

 

 

豚冷しゃぶサラダ~柚子胡椒ごまだれ

 

【材料】(2~3人分)
・豚薄切り肉 約150g
・塩・酒 各少々
・生姜 1かけ
・きゅうり 1本
・たまねぎ 1/2コ
・スプラウト 1パック
・プチトマト 5個
・青じそ・みょうが・枝豆 各適宜
・A【ごまねりねり(白) 大さじ2、柚子胡椒 大さじ1、醤油・砂糖・みりん・酢・だし 各大さじ1、ごま油 (またはお好みで ごまらあ油)少々】
・白すりごま 適宜

 

【作り方】
①鍋に水と生姜の皮を入れて沸騰させ、塩と酒を加え、豚肉を広げながら入れてゆで、火が通って色が変わると、ざるに上げて冷ます。

②きゅうりはピーラーでうすくむく。玉ねぎは薄切りに、プチトマトは半分に切る。


③ごまねりねり(白)と柚子胡椒を混ぜ、Aのほかの材料少しずつ加えてよく混ぜ、生姜のすりおろし、すりごまも加えて味をととのえる。


④器に②の野菜と①の豚肉を盛り、青じそ、みょうがのせん切り、
枝豆を散らして、③のたれをかけていただく。

 

※①で、ぐらぐら煮立つ中に豚肉を入れると、肉がかたくなるので、沸騰したら少し火を弱めて、豚肉も何度かに分け入れゆでる。

※きゅうりは、縦半分に切ってからピーラーでむくと、むきやすく、端に緑の皮の部分が見えて彩りがいいです。

※きゅうりと玉ねぎは、氷水にさっとつけておくとシャキッとする。
水につける時間が長いと栄養分が水に流れでるので、2~3分でザルに上げて水けをしっかりとる。

※野菜は、ほかに、レタス、水菜、にんじん、豆苗、貝割れ等お好みのものを…。(水気をよく切って冷やして)

 

 

すりごま(白)
ごまらぁ油

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