胡麻も梅雨真っ只中の湿度の高い朝です。さっぱりした朝ご飯が食べたかったので素麺にしようと思いました。食材棚を見ると、ひもかわうどんも残っていたので、それを消化することにしました。一人では少し多いかなと思ったのですが、中途半端に残すと食材棚の不良在庫になる可能性があるので全部湯がきました。
　大量に茹で上がった麺は、冷やしうどん風にして食べました。麺汁は桂本社近くの隆兵そばさん特性の麺汁を使いました。この麺汁の賞味期限をひと月ほど越えていたのですが、無添加で真面目に作られた麺汁やタレなら賞味期限を過ぎてからの方が、熟成されて美味しくなると私は思います。ちなみに当社のへんこだれも同じです。そうは言っても製造販売者の私が「賞味期限を過ぎてから食べてください！より美味しいですよ！」とは言えませんがね。

　麺汁には途中から黒練り胡麻をタップリ加えて味を変えて食べましたが、さすがに飽きてきたので残りは温麺にしました。ひもかわうどんはきしめんのようなので、具材はシンプルにネギと鰹節だけにしました。これも途中からすり白胡麻をかけて味変させて食べましたが、食後はお腹いっぱいで苦しかったです。