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2019.04.23

「へんこだれ」誕生物語

今朝の男の弁当です。メインはへんこだれで味付けして焼いた豚肉です。何かもう一品作りたい時には、へんこだれが大活躍します。そのへんこだれの誕生物語を2回も分けて書きました。よかったら読んでください。

 

あと、弁当画像で仕切りされて詰められているものは、昨晩のタイ風カレーで炊いたタイ米ご飯が残ったので、朝ご飯は焼き飯にしました。食べきれなかった分を詰めたのですが、ご飯のおかずにご飯はいまいちでした。

 

「へんこだれ」誕生物語

 

現在の製品名「へんこだれ」前身は、焼肉のタレ(醤油味とみそ味)でした。
焼肉のたれを製品化したのは、30年近く前のことです。

そのきっかけとなった出来事がありました。

まだ脱サラしたての私が、掘っ立て小屋のような胡麻油絞りの作業場(漫画「あしたのジョー」を知っている人なら、泪橋下の丹下ジムを想像してください)で一人きりで仕事していた時でした。

いきなり無茶怖い顔をした無口なオッチャンと韓国訛りの日本語を話すオバちゃんが入って来られました。

何事かと身構えるとオバちゃんが「うちら、焼肉屋すんねぇ、にいちゃんのこま油分けてんかぁ〜」と言われました。
その勢いとおっちゃんの怖い顔に押されてしまいお店の事もよく聞かない間に、胡麻油を販売していました。

後日、ちょっと怖かったですが、その焼肉屋さんに行ったところ、カウンターに8席程度と座敷にテーブル3つの小さいお店でしたが、すごく綺麗で明るいところでした。

元気なオバちゃんは私が訪れたことを歓迎してくれて、注文する前から、韓国風に沢山の突き出しや前菜がカンターに並びました。

怖い顔のオッチャンも実はシャイなだけで、話をしてみると優しい人で肉の目利きと切り捌き方は凄い腕前だと知りました。

オバちゃんは元韓国のバレーボールの代表選手(本人曰く)だったそうですが、漫才師顔負けのトークも面白くて、美味しい焼肉とサービス満点のおもてなして、とても繁盛しているお店でした。

私も常連客のように通いましたが、焼肉のもみダレとつけダレがとても美味しかったことも、お気に入りのお店になった原因の一つでした。

そのタレに当社の胡麻油を使用されていたこともあり、私は製品として販売したくなり、おっちゃんに頼み込んで作り方を教えてもらったことが始まりでした。

 

 

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