- 2022.07.16
「朝呑み」で思うこと
今日は土曜日ですが、私も一応休日です。
しかし、経営者にとっては仕事と休日の境目はとても曖昧で、365日24時間が仕事時間だと思っています。
なんて、偉そうなことを書きましたが、戻り梅雨のような小雨の朝だったので、散歩に行く気も起こらずウダウダの休日となりました。
とりあえず、朝ご飯を作ろうと冷蔵庫内をのぞくと、賞味期限切れのベーコンが残っていたので、ジャガイモと細かく切ったチーズを入れて、
エキストラバージンごま油をかけて、オーブンで焼いてみました。
出来上がりを見ると、ご飯のおかずと言うよりも酒のお供だったので、白ワインで朝呑みのスタートとなりました。
iPadでAmazonプライム・ビデオを見ながら、ちびりちびりと飲み始めました。しかし、私の今日の一番の予定はピアノの練習だったので、早めに朝呑みは切り上げました。
以前なら、朝呑みが延々と続きグダグダの休日となってましたが、ピアノに対する目標や夢を持つとアルコールに呑まれることが少なくなりました。
ちょっと考えたのですが、最近の消費者の傾向としてアルコール離れが進んでいるらしいですが、人の行動が多様化してきている現代社会においては、酔っ払う時間はもったいないと感じている人が増えているのも一因ではないでしょうか。
お酒の業界では、多く飲んでもらうことを考えておられるでしょうが、そろそろその思いから脱した方が良いのではないでしょうか?
そんなことを考えると、我々胡麻業界も多く食べてもらうためにどうするかと言う思考回路から脱さなければならないと思いました。
やはり休日と言えども、仕事のことを考える社長の私でした。
さてとピアノ弾こうっと!