インフォ
  • お買い物ガイド
今日(京)のおばんざいなぁに
2023.06.15

ごまとチーズのスコーン

今年の父の日は、6月18日です。

2023年は、長らく続いたコロナ規制が緩和されました。
これまでなかなか会えなかった、帰省できなかった けれど、
久しぶりに父の日に集まれる、という方もいらっしゃることでしょう。

日頃の、今に至るまでの、いろいろな感謝の気持ちを
言葉や形にして、お父さんに伝えましょう。

そして、プレゼントの一環で、
手作りのものを一緒に食べる時間を楽しむ、
というのは いかがでしょうか。

きょうは、軽食にもおやつにもなる
スコーンをご紹介します。

スコットランド発祥の焼き菓子であるスコーン、
けっこう歴史が古いです。
今では、イギリスやアメリカでよく食べられていますし、
日本でも、有名なコーヒーチェーン店やカフェのメニューで
お馴染みになっています。

ただ、イギリスのスコーンとアメリカのスコーンは少し違います。
イギリスのは、粉+バター+牛乳といったシンプルな生地で、
味付けもほとんどなく、ジャム等を添えて食べます。

アメリカのスコーンは、チョコやナッツが入っていて
生地にしっかり甘味があって、そのままおやつ感覚で
食べられるものです。

いずれも表面がサクッとした食感で、
出来立ては中がふんわりしています。

きょう紹介するのは、イギリスでもアメリカでもない、
甘くない、軽食にもおやつにもなるスコーンです。

ごまの香ばしさとチーズのうまみ、ハーブの香りが味わえます。
一般的にスコーンには、バターを使うのですが、
こちらは、バターの代わりにエキストラバージンごま油!

エキストラバージンごま油で作るスコーンも、
サクサクして、食感がいいです。
クセがないので、生地に練り込んだ、チーズやハーブの
それぞれの持ち味を、生かしてくれます。

また、バターのように小さく切ったり、温度管理をする必要がなく、
手軽で扱いやすいのも、嬉しいです。

焼きたての豊かな風味、食感のよさを味わえるのは
手作りならでは!
焼いている間、いい香りが漂ってくるのも
手作りならでは!

丸型で抜いた丸い形が一般的なスコーンですが、
きょうは、三角。ちょっとシャープな感じですし、
何より、包丁で切っているので、型も要りません。

スコーンのある食卓を囲んで楽しいひと時を!

ごまとチーズのスコーン

 

【材料】(8個分)
A【薄力粉 120g
  全粒粉 30g(薄力粉でも)
  ベーキングパウダー 小さじ1と1/2(6g)
  砂糖 10g
  塩 1つまみ
 こしょう(粗挽き) 適宜】
・ドライハーブ(バジル・オレガノなど) 少々
・粉チーズ 20g
・チーズ 30g
・黒炒りごま・白炒りごま 各大さじ1
・エキストラバージンごま油 30g(大さじ2強)
・卵 小1個
・プレーンヨーグルト 大さじ2

【作り方】
① ボウルにAを入れてノリベラで混ぜる。ハーブ、粉チーズ、サイコロ切りにしたチーズを混ぜる。

② 卵を溶きほぐし、ヨーグルトとエキストラバージンごま油を加え混ぜる。

③ ①に②を加えてノリベラでざっくりと混ぜる。こねないように底から返して生地を重ねていくように混ぜ、炒りごまも加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

④ ③をポリ袋に入れてめん棒で厚さ2~2.5cmくらいにのばす。

(めん棒がなければ、まな板などで押し付けるようにする)三角や四角に8等分に切り、(同じくらいの大きさに)オーブンペーパーをしいた天板に並べる。


⑤ 180℃のオーブンで15~20分焼く。

※チーズはお好みのチーズを使ってください。ゴーダチーズ、チェダーチーズ等、プロセスチーズやピザチーズでも…。

 

今回使用したのはコチラ


●エキストラバージンごま油

記事一覧に戻る

よろしければシェアをお願いします!!
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • line
お買物ガイド
SHOPPING GUIDE

ご注文はインターネット・お電話・ファックスから承っております。
なお、休業日中の受注メール・お問い合わせは翌営業日に返信させていただきます。
※ご注文は24時間年中無休で受け付けております。

Copyright © 株式会社山田製油 All rights reserved.

ページトップへ