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今日(京)のおばんざいなぁに
2022.06.15

黒ごまフィナンシェ

もうすぐ父の日です。
6月の第3日曜日、
今年は、6月19日です。

 

父の日は、母の日とともにアメリカ由来の記念日。
日本には、1950年頃に入ってきたようですが、
実際に「父の日」がメジャーな存在になってきたのは、
1980年代からだそう。

 

(ちなみに、アメリカでも日本でも「母の日」の方が、
 数十年はやく定着したようです。。。)

 

今では、クリスマスやバレンタインのように、
百貨店やオンラインの商戦で、
今年も「父の日」が近づいてきたことを
知る人も多いかもしれません。

 

なにはともあれ、
日ごろの感謝の気持ちをこめて、
プレゼントを贈るのはいいですね。
物にこだわらず、行動や、一緒にお出かけ等など、
いろいろ準備されている方もいらっしゃることと
思います。

 

今年は、手作りのスイーツ、いかがでしょう。
甘いもの好きの男性は、思いのほか(!?)
多いもの。とりわけ手作りならではの味は
嬉しいものです。

 

 

ご紹介するのは、「黒ごまのフィナンシェ」です。
ご存じの方も多いことと思いますが、
フィナンシェは焼き菓子。バターとアーモンドをたっぷり
使ったバターケーキの一種です。

 

フランス発祥のスイーツで、
フランス語で「金融家」「金持ち」という意味です。
フィナンシェ型で黄金色に焼き上げた形、色が
金塊に似ていることからきているそう。
(上の画像は、フィナンシェの型ではなくアーモンド型)

 

こんがりと焦がしたバターとアーモンドの香ばしい風味が身上で、
外側がしっかりしたかりっとした口当たりで、
中は、しっとりむっちりとした食感が魅力です。

 

きょうは、プレーンのフィナンシェ生地に、
黒ごまねりねり(練りごま)と黒すりごまを加え、
ごまの香りがふわ~っと漂います。
ごまとバターとアーモンドが相まって
えも言われぬ味わいに、顔がほころぶのです。

 

嬉しいことに、作り方が比較的簡単で、
基本混ぜるだけ!(泡立てないので、ハンドミキサーなど不要!)
お父さんの美味しい笑顔を想像しながら、
是非作ってみて下さい!

 


(小さな型がない場合は、パウンド型で焼いて切りわけてもOKです)

 

 

黒ごまフィナンシェ

 

【材料】

(フィナンシェ型・マドレーヌ型等小さい型12~15個分
または、長さ15㎝くらいのパウンド型2台分)

バター 100g
黒ごまねりねり(練りごま) 30g
蜂蜜 小さじ1
卵白 4個分(約130g)
A 砂糖 70g
A アーモンドパウダー 60g
A 薄力粉 50g
黒すりごま 20g
黒炒りごま 適宜
エキストラバージンごま油 適宜

 

【作り方】

※型にエキストラバージンごま油を薄く塗り、薄力粉を軽くはたいておく。(パウンド型の場合は、オーブンペーパーをしいておく)
※オーブンを210℃に予熱しておく。

 

1.バターを切って小鍋に入れて弱火で加熱する。.焦がさないように混ぜながら、香ばしい香りが立ち、茶色っぽくなると火を止め、鍋底を濡れ布巾にのせる。(余熱で焦げ過ぎないように)

 

2.ボウルに卵白を入れて泡立てないようすり混ぜる。

 

3.蜂蜜と黒ごまねりねりを混ぜる。

 

4.2を3に一すくい入れて混ぜ、それを2に少しずつ戻してよく混ぜる。


5.
Aを合わせてふるい、すりごまとともに3に加えてまんべんなく混ぜる。

6.1の溶かしたバターを少しずつ加え混ぜる(均一になるまで)

7.型に流して(小さい型は7分目くらい、パウンド型も高さ半分くらい(3~4㎝))、オーブンに入れて焼く。(小さい型は200℃で10分→180℃で5分。パウンド型は200℃で10分→180℃で20分。)型からはずして冷ます。

 

 

※ 卵白しか使わないので、卵黄が余ります。卵かけご飯に、汁物の落とし卵に、プリンやカスタードクリーム作りに無駄なく使ってください。

【今回使用したのはコチラ】

●ごまねりねり・黒(練りごま)

 

●すりごま(黒)

●炒りごま(黒)

 

●エキストラバージンごま油

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