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今日(京)のおばんざいなぁに
2022.09.07

ツナと大豆の和風ディップ風和え

9月に入って、防災についてのニュース等をよく見聞きします。
9月1日は「防災の日」で、
この日を含む1週間は「防災週間」とされていて、
災害についての認識を深め、また、
災害に対する備えを充実強化して、
被害が軽減できるよう、いろいろな情報が伝わります。

防災の日は、9月1日が関東大震災の発生した日だったこと、
そして、二百十日が9月1日(前後)に当たることが多いことから、
9月1日に制定されました。
(二百十日は、立春から数えて210日目の日で、
台風に見舞われやすい日、と言われています)

昔は、台風の予測ができなかったので、この時期に、
稲など作物の収穫の無事を祈って、風を鎮める風祭りなど
祈願行事が行われました。

現代では、台風は天気予報で、数日前から予測ができ、
ある程度の対策できますが、
地震にしては、いつ何時起こるのか、全くわかりません。
また、異常気象よる大雨災害も多い近年、
自分の住む地域に急に何かが起こらないとも限りません。

私は、防災の日をきっかけにして、
9月には、防災用品の点検をしています。
皆様も、ご家族との連絡方法、待ち合わせ場所、避難場所や避難経路、
非常用持ち出し袋の点検、等々しっかりご確認ください。

さて、
備蓄している非常用の食料と言えば、缶詰など
賞味期限が長いものが多いです。
が、期限が切れる前に、新しいものと交換するのも
お忘れなく!

きょうは、缶詰を使って、
非常時でも作れるように火を使わず、
簡単手軽に作れる一品をご紹介いたします。
常備缶に多い、ツナ缶と大豆缶を使った、
和風の和え物です。

レシピは一応、下にありますが、
基本、好みの味付けで混ぜるだけです。
今回は、ツナと大豆(お好みで軽くつぶす)を混ぜて、
ごま油、すりごま、玉ねぎみじん切り、マヨネーズを混ぜて、
柚子胡椒を加えたり、すだち果汁、青じそを加えたり
しています。

ほかにも、わさび、刻みらっきょうやピクルス、粒マスタードなど、
バリエーションもいろいろ楽しめます。

画像ではクラッカーにのせていますが、
サンドイッチにはさんでも、おにぎりの具にしても、
いろいろ重宝します。
缶詰の期限をチェックして、是非作ってみてください。

ツナと大豆の和風ディップ風和え

【材料】(作りやすい量)
ツナ缶 1缶
大豆缶 1缶
玉ねぎ 小1/4個くらい
マヨネーズ 大さじ2~4
白すりごま 約大さじ1
黒すりごま 約大さじ1
柚子胡椒 少々
すだち 1個
青じそ 少々

【作り方】
①ツナ缶は汁気を軽くきる。玉ねぎはみじん切りにしてペーパーで包んで軽く水気を絞る。

②大豆は半分ほど粗くつぶし、①と混ぜ、マヨネーズを加え混ぜる。半量には柚子胡椒と黒すりごまを混ぜ、半量にはすだち汁と白すりごま、青じその千切りを混ぜる。

 

※大豆は、つぶさずそのままでもOKですが、つぶすといろんな食感が楽しめます。(ポリ袋に入れて、ぎゅっと押さえると簡単につぶれる)※大豆のほか、ひよこ豆、ミックスビーンズなどお好みの豆で。
※ツナ缶以外でも、さば、サケなどお好みで…。
※すだちはなくてもOK。また、レモンや柚子を使っても…。
※ごまらあ油をたらして、ピリ辛にしても!

【今回使用したのはコチラ】

●すりごま(黒)

●ごまらあ油

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