日本食を西欧の食卓に

 

京都へんこのごま屋の木谷です(*^^*)

 

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パリの1区で2023年にオープンしたiRASSHAi。
日本から食材を輸入して販売する他、
日本の喫茶店や居酒屋、食堂、カフェをイメージした
レストラン空間も兼ね備えます。

 

 

ここで試食販売会を行いました。
オープン前よりこの形をイメージしていたので、
リブランド、販売、プロモーションまで時間がかかっても
継続した営業を見守ってくれたへんこ社長に感謝です。

 

 

お店の真ん中に屋台を組んでくれました。日本から持って行った
暖簾のカラーリングもうまくマッチしてお店の雰囲気に馴染みました。
グロッサリーのスタッフさんだけではなくキッチンのスタッフさんも
興味津々で食べに来てくれ、ごまの使い方が彼らには新鮮だったようです。

 

 

初日はバニラアイスにエキストラバージンごま油と胡椒、
金ごま油に塩、アイスとねりごまの組合せで食べてもらいました。
沢山のお客さんから、どうやって使えばいいのかごまのレシピを訊かれました。

 

 

客層は幅広く、日本を良く知る人から日本食を初めて作ろうとする人まで。
みんな質の良いものを求めてやってきます。
私が対応していた日にお客様から聞かれたのは
「日本人のあなたが勧めるパリで日本料理の食べれるお店」
「あなたが好きな日本食の作り方」
「同じ調味料でもあなたがいいと思うブランドはどこのもの？」
その他、食に関係のないことまで色んな話をしました。

 

 

試食会を行うことで店全体に活気が生まれ、結果的にその日の売上がよかったようです。
フランスの方は話し好き。お店のスタッフさんが足りていないことと、
日本人が居ないことが影響して終日顧客対応を行っていました。

 

 

現在はエントランスに商品を配置してもらい、オンラインでのプロモーションも
積極的に行っていただいています。

 

ここでブランドを発信していけるように今後も継続的に
試食会を行っていきます！

 

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