- 今日(京)のおばんざいなぁに
- 2026.04.15
香ばしジューシー!焼き玉ねぎ
四月も中旬となりました。
京都市内では、桜はいわゆる「見ごろ」を過ぎましたが、
これからが春本番!
チューリップやヤマブキ、シャクナゲ、ツツジにサツキ、ハナミズキ
…いろいろな花が楽しみな時節です~🌸
野菜も春が旬のものが いろいろ登場してきました。
この前取り上げたアスパラガスに、たけのこ、春キャベツ、
新じゃが芋に新玉ねぎ、レタス、フキ、セロリ、ルッコラ…等など。
中でも「春」や「新」がつくものは、季節限定の魅力がありますね。
今回、焦点を当てるのは新玉ねぎです。

玉ねぎは一年を通して流通しています。
年中家に常備している、という方も多いことと思いますが、
それは通常の玉ねぎ…保存をよくするため収穫後乾燥させてから
市場に出したもの、保存性が高い玉ねぎです。
一方 新玉ねぎは、春に早取りしたものをそのまますぐ出荷したもの。
青々した葉が付いていることもあり、みずみずしくてやわらかく、
玉ねぎ特有の辛みが少ないのが特徴です。
やわらかで辛みが少ないので、スライスして生のままサラダ感覚で食すもよし。
ちょっと加熱し、甘みの増したとろ~りジューシーなのを味わうもよし。

水分が多くてみずみずしいのが魅力なのですが、その分、
普通の玉ねぎよりも傷みやすく鮮度も落ちやすいです。
新鮮でおいしい新玉ねぎの選び方は…
・皮が乾燥していて傷がない
(皮がやわらかくなっているものは古い可能性あり。
皮に傷やカビがないものを選びましょう)
・重みがあり固く引き締まっている
(重みと固さは、水分をしっかりと保っている証拠)
・上の部分がへこんでおらず、引き締まっている
(上部を押して柔らかいものは、中が腐っているかも…)
そして、保存するときは、買ってきたときに入っていた袋から出して、
皮付きのまま、新聞紙かキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、
軽く閉じて冷蔵保存がお勧めです。
冷蔵庫に入れたからと安心せず、10日くらいを目安に食べきるように
しましょう。

さて、新玉ねぎを入手したら、作ってほしい一品をご紹介します。
新玉ねぎそのものを味わうシンプルで簡単手軽にできる
「香ばしジューシー!焼き玉ねぎ」です。
食材は玉ねぎだけ、そして調味料はエキストラバージンごま油と塩だけ。
シンプルだからこそ、新玉ねぎ本来の甘みや旨みが存分に味わえます。
素材をいかすエキストラバージンごま油で、断面を香ばしく焼いた玉ねぎ、
風味がよくジューシーで甘みがあって美味。
ひとりで1コぺろりと食べられます。
肉や魚の料理の付け合わせにするも良し。また、
お好みで、ぽん酢や醤油、七味やスパイスで味変するのも良し。
是非作ってみてください。
香ばしジュ―シー!焼き玉ねぎ
【材料】(約2人分)
・新玉ねぎ 2コ
・エキストラバージンごま油 大さじ1
・塩 少々
【作り方】
①玉ねぎは縦6~8等分のくし形切りにする。
②フライパンにエキストラバージンごま油を熱して、①を切り口を下にして入れ、2分ほど焼き、返してさらに2分ほど焼く。
③両面にいい焼き色がついたら、塩をふりかけ、フライパンをゆすって全体に行きわたらせ、お皿にうつす。
※①でくし形切りするときは玉ねぎがバラバラにならないよう芯(根元)を切り落とさず残しておく。
※③で、蓋をして1~2分蒸し焼きにすると、玉ねぎはとろっととろけるくらいやわらかくなります。
今回使ったのはこちら





