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今日(京)のおばんざいなぁに
2022.05.16

豆腐と納豆のおやき

木々の新緑がまぶしく感じられる5月、
爽やかな風のすがすがしい季節…
…なのですが、
5月はその反面、五月病という言葉もあります。

 

年度が変わって、環境などに変化があり、
それに慣れるため、一生懸命頑張って…
5月の連休を過ぎた頃から元気がなくなり、
何となく身体の調子がよくない…というのが
一般的にいう「五月病」です。
(五月病は正式な病名ではありません)

 

環境の変化は、ストレスになることが多いようで、
知らず知らずのうちにたまっていきゴールデンウィーク過ぎて噴火。
朝起きられない、眠れない、無気力になる、食欲がない等
突然の不調が起こるようです。

 

一昨年からのコロナ禍の影響もあって、いっそう
ストレスフルな状態になりがちだとか。
「今まで楽に出来ていたことが出来ない」
「趣味に興味が持てなくなる」
「漠然とした不安があって落ち着かない」
などの症状は注意サイン。

 

悪化すると、適応障害やうつ病を引き起こすこともあるそうなので、
気を付けたいものです。自分自身にもご家族や身近な人にも…
日頃からストレスや疲れをためないようにしたいものですね。

 

心の健康には、セロトニンという脳内の神経伝達物質が
関わっています。セロトニンは幸せホルモンと言われていて、
不足すると、不眠や精神の不安定を引き起こすようです。

 

セロトニンを増やすには、日光を浴びる。適度な運動をする。
そして、良質なたんぱく質を摂ることが大切だそう。
大豆製品、チーズ・ヨーグルト等の乳製品等。
それから、ごまも!

 

たんぱく質は、動物性のものより、植物性の方がよく、
また、朝に摂るのが効果的だそうです。

 

きょうは、手軽な植物性たんぱく質、豆腐と納豆を使って、
朝食にささっと簡単にできるお焼きを紹介いたします。
ワンボウルに材料を入れていって混ぜて焼くだけ。

 

ごま油の香りとチーズのうまみ、ふんわり食感でおいしいお焼き。
ねぎの風味ときくらげの歯ごたえをアクセントに入れましたが、
桜えび、じゃこ、青じそ、枝豆、青海苔など、あり合わせのもの、
お好みのものを混ぜ込んでみてください。

 

ごま油とすりごまをちょっと加えたポン酢と合わせるのがお勧めです。
忙しい朝でも食べやすいように、一口大に焼きました。
朝食で、幸せホルモン「セロトニン」を増やして、心身ともに健康に!
是非作ってみて下さい。

 

豆腐と納豆のごまお焼き

 

【材料】(2人分)
納豆 1パック(45g)
焼き豆腐 100g
生きくらげ 1枚
青ねぎ 2~3本
片栗粉 大さじ1
ピザチーズ 25g
白すりごま 大さじ1
ごま油 大さじ1
A【ポン酢 大さじ2、白すりごま 小さじ1、ごま油 少々】

 

【作り方】
1.きくらげは細切りに、青ねぎは小口切りにする。

2.ボウルに豆腐をくずし入れ、納豆を加え混ぜ、片栗粉と1、ピザチーズとごまも加え混ぜる。


 

3.フライパンにごま油を熱し、スプーンで2を落とし焼きにする。(8等分くらい)

4.こんがり焼けると裏返し、再び焼き色が付くまで焼いて、器に盛り、Aを混ぜたたれを添える。



※ 焼き豆腐は、水分が少ないので扱いやすいです。水分少なめの木綿豆腐などでもOK

 

【今回使用したのはコチラ】

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