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今日(京)のおばんざいなぁに
2016.09.22

さつま芋おはぎ~秋彼岸に

きょうは、秋分の日です。
そして、秋彼岸の中日。
今年の秋彼岸は、9月19日から25日までの
1週間です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、
ひときわ厳しかった残暑も、いつのまにか弱まり、
過ごしやすくなってきました。

この慣用句、文字通り、
お彼岸になれば、暑さも寒さもやわらぐ、
という意味と、もう一つ深い意味があります。

暑さ寒さだけでなく、悩みや苦しみも
この世(彼岸に対する此岸(しがん))の間だけのもので、
彼岸、すなわち悟りの境地に達すれば、
暑さ寒さはもちろん、悩みも苦しみも煩いもなくなる、
という意味です。

何やら、いろいろ考えさせられます。
 
この飛び石連休に、お墓参りをしたり、
仏壇におはぎをお供えして、
お供養をする、という方も多いと思います。

ご先祖をしのんで、自らの生活をゆっくり考える
いい機会かもしれません。
ゆったりした気持ちで、おはぎを作るのもいいものです。

おはぎは、和菓子の中でも手作りしやすく、
材料も揃えやすいです。

餡は、小豆から炊いてもよし、市販のものを使うと手軽ですが、
どちらもないときに、さつま芋あんの変わりおはぎは
いかがでしょう。

さつま芋は、もち米を炊くときに炊飯器で一緒に炊きます。
お芋ごはんを炊く要領で、さつま芋は洗ってそのまま上に置きます。

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時間も手間も光熱費も節約でき、一石三鳥です。
さつま芋ごはんといえば、相性がいいのが黒ごま。
さつま芋おはぎにも、黒ごまがよく合います。
是非お試しください。

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◆さつま芋おはぎ
【材料】(約16個分)
    もち米 1.5合、 塩 少々  
     さつま芋 小3本(約400g)、 砂糖 約30~50g
     黒すりごま 大さじ4 + 砂糖 大さじ1
     黒炒りごま 大さじ1
     あん お好みで適宜

【作り方】
   1. もち米洗って、ザルにあげてから 分量の水に浸け、
      上にさつま芋をのせて、普通に(炊飯器で)炊く。
      炊き上がると、さつま芋を別に取り出して、
      塩少々を混ぜてめん棒などで半つぶしにする。
   2.取り出したさつま芋は皮をむきつぶし、砂糖と塩一つまみ
      加えて弱火でさっと練る。(かたいときは、水も加える)
    3、1を丸め、2を丸く広げた上にのせて、ラップで包む。
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   上に黒炒りごまを散らす。
   3.2を丸めて、1を丸く広げた上にのせて包み、周りに
      黒すりごまと砂糖をまぶす。

   ※ 今回は、もち米だけで作りましたが、うるち米を混ぜて炊いても
     美味しいです。

   ※ 砂糖の量は、さつま芋の味によって調節してください。

   ※ さつま芋は、皮つきのままでも…お好みで。
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あんこを真ん中にいれても美味しく、断面がきれいです。

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【今回使用したのはコチラ】


すり黒
すりごま(黒)


いり黒
炒りごま(黒)

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