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今日(京)のおばんざいなぁに
2023.11.21

おにぎり稲荷

11月24日は、和食の日。

 

「和食」 文化の大切さを再認識するきっかけの日となるよう
11.24(いい日本食)の語呂合わせで、この日が
和食の日に認定されたそうです。

 

また、実りの秋、五穀豊穣、自然に感謝する季節でもあることから、
という意味もあったよう、11月は「和食月間」とされています。

 

一人ひとりが「和食」のことを考え、食して味わい、
「和食」文化を次の世代に継承していく機会が増えればいいですね。

 

和食は特別な食事ではなく、普段何気なく食べている献立…
…例えば、お弁当箱の中を思い浮かべると、和食の一品が
いろいろあります。

 

卵焼き きんぴらごぼう ほうれん草のごま和え 焼き鮭…等等。

 

きょうは、こんないつもの献立を、お重箱に詰めてみました。
お重箱といえば、お正月!
おせち料理を詰める以外に、ほとんど出番がないものです。

 

が、何ということのない普段の献立も、
お重箱に詰めることで、和食感が強くなり、
なぜかご馳走感も高まります。
 

 

おにぎりも、お重箱に詰めると、美味しそうに
見えるのです。

 

こちらは、3種あるように見えますが、
いずれも中身は同じで、ただのおにぎり。
ご飯にちりめんじゃこと黒白の炒りごまを混ぜただけの
カンタン手軽なものです。

 

丸くにぎっただけのものと、稲荷ずしのように
稲荷揚げ(甘辛く煮た油揚げ)で包んだものと。
揚げは、裏返して内側を表に出したものと2種です。

 

炊飯時にごま油を入れて炊いたご飯なので、
ふっくらと艶やか、そして、冷めても美味しいです。

 

おかずは、色が、赤・黄・緑・白・茶(黒)
と5色(6色)あると、彩りよく美味しそうに見えます。
また、彩り豊かだと、栄養的にもバランスが整います。

・牛肉の生姜しぐれ煮
・にんじんのつや煮
・小松菜と油揚げのたいたん(煮物)
・卵焼き
・ちくわ青じそ

 

仕切りには、プリーツレタスや、青じそを使いました。
お重効果(?)でお箸が進みます。

 

お重箱は、昔ながらの漆器のものもあれば、
手軽で扱いやすいプラスチック(合成樹脂)のもの、
陶器のものなど、手軽な廉価のもの、
素材、色柄、大きさ、いろいろバリエーションがあって、
選ぶのも楽しいです。

きょうは、稲荷風おにぎりをご紹介します。
おかずは、お好きなもので、色を意識して詰めると、
より美味しそうに見えます。

 

赤色(にんじんのしりしり、ミニトマトや赤ピーマンのごま和え)
緑色(ほうれん草のごま和え、水菜サラダ、ピーマンきんぴら)
黄色(卵焼き、かぼちゃの煮物、さつま芋の炒め煮)
白色(かまぼこやちくわ、ゆでカリフラワー)
茶色(唐揚げや竜田揚げ、魚切り身の照り焼き、豚角煮)
黒色(ひじきの煮物、海苔巻きチーズ)…等等

 

お好みのものを合わせて作ってみてください。

 

おにぎり稲荷 ~和食の日にお重箱につめて…

 

【材料】(2~3人分)
・米 2合(使うのは約半量)
・ごま油 小さじ2
・白炒りごま 大さじ2
・黒炒りごま 大さじ1
・ちりめんじゃこ 約1/4カップ
・稲荷揚げ 12枚くらい

 

※稲荷揚げの作り方
油揚げ(8~10cm角のすし揚げ 6枚)を(斜め)半分に切り、中を開き状にし、〔水1カップ弱、みりん・酒・醤油・醤油 各大さじ2〕とともに鍋に入れて 落とし蓋(クッキングペーパーでOK)をして中火で10分ほど煮含め冷ます。

 

①米をといで、分量の水に浸けておく(30分以上)。火にかけるときにごま油を加え炊き上げる。

②ご飯粒をつぶさないよう底からふんわりと混ぜる。

③約半量のご飯に、ちりめんじゃこを混ぜ、炒りごまも混ぜる。
   

 

④ラップにとって、好みの大きさに丸くにぎる。稲荷揚げに入るくらいの大きさに軽くにぎって、揚げにつめて形を整える。

 

※揚げが開きにくい時は、まな板にのせて上から菜箸を転がし少しずつ開く。

 

 

今回使用したのはコチラ

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